病院でも改善されない坐骨神経痛も良くなる可能性があります
多く坐骨神経痛の原因である筋肉のコリには、神経の働きを整えることが大事!
神経が筋肉に信号をおくって筋肉を働かせています。
硬くこってしまった筋肉は、硬くこるような信号をうけています。その神経の信号を変えてあげる事が早期の改善につながります。
痛みを感じてる部分だけでは改善されない理由
痛みが出ている部分は健常な働きをしている部分なので、痛みを感じている部分だけの施術では根本的に改善されない方が多いのはこういった理由です。
骨のズレを直すのではなく、神経の働きを整える
内臓が左右対称じゃないように、背骨が曲がっていても症状がない人がいるように、姿かたちはあまり重要ではありません。
カラダをコントロールしている神経の働きを整えること、神経の働きを乱す事を記憶している無意識のストレスを調和すること。この2つが大切です。
・神経の働きを整える:アクティベータメソッド
・無意識のストレスを調和する:心身条件反射療法
会社員女性(30代)の坐骨神経痛や肩こりが改善|横浜市神奈川区
二分脊椎という先天性奇形をお持ちの方でした。下肢に触覚が感じにくいという症状だったり付随する症状をいくつかお持ちで、二分脊椎があるせいでこの症状は良くならないとお考えの方でした。
肩こり・背部痛・腰痛・坐骨神経痛などの症状は、6回の施術で改善されました。
(先天的な奇形などがあっても、症状と関係していない症例は沢山あります。後天的な変形である、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症も同様で、症状と関連していないケースが沢山あります。)
足の感覚異常や排尿障害に関しては、施術後数日は良好な状態が続くが次第に元に戻るという経過を繰り返している状態です。
回数を重ねるごとに身体が軽くなってきているのを実感しています。
心へのアプローチもするので心身共に健康になれそうです。根本原因を取り除くことが非常に大事なことが分かります。先生も話しやすく安心して施術を受けることが出来ます。
(施術の感想は、患者さんの個人的な感想で、効果を保証するものではありません)
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症があっても心配要らない
一般的に、坐骨神経痛の原因となる診断名で多いのが、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症だと言われています。実際、WEBサイトで調べてみてもその様な情報が溢れていて、正しい情報の様に感じます。
私も中学生の時に、器械体操部で部活を頑張っている時に腰痛になり、整形外科に行ったときに、椎間板ヘルニアや脊椎分離症と診断され、とても不安になった事があります。
(TMSジャパン資料より引用)
1957年に「Radiology」という医学雑誌に掲載された研究データーによると、腰痛患者でも健常者でも、どちらも同じように腰椎の奇形や変形が見られることが明らかになっています。
誰にでもある老化現象の一つで、腰痛や坐骨神経痛と画像診断だけでは関係があるか分からないことを意味しています。
あなたのその坐骨神経痛は、本当に腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因なのでしょうか?
坐骨神経痛が正しく診断されない理由 その1
あなたが腰や足の痛みやシビレを感じて整形外科などを受診すると、必ずと言っていいほど画像診断(レントゲンやMRI)をされていると思います。
そこで「骨と骨の間が狭くなっています」とか、「背骨の関節が変形しています」とか、「ヘルニアが神経を圧迫している可能性があります」とか「脊柱管が狭くなっています」など言われる方が非常に多くいます。
(椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が坐骨神経痛と関係あるかは、基本的な理学検査である程度判断できますが、当院に来院された方にリサーチすると90%以上そのような検査を受けてないというお答えがありました。つまりは画像診断だけで決められてしまっている事なのでしょうか。。。)
上記でもご紹介したように、この様な背骨の異常や変形は、腰痛を感じたことのない健常者にも普通にみられている現象である事が分かってきています。画像診断だけで、現象と症状を直接的に結びつけてしまっているのが、改善されない坐骨神経痛患者さんが多く増えている1要因となっています。
坐骨神経痛が正しく診断されない理由 その2
病院での検査では主に画像診断です。先に述べたように、多くの坐骨神経痛の問題は筋肉の過剰な緊張によるコリです。
レントゲン検査では、筋肉組織は写らないので見逃されます。
画像診断で、「関節や骨に異常がないから問題ないよ」と整形外科で言われてしまう方もいます。
「原因がないのになぜ私の足は痛みやシビレを感じるのだろう・・・」と不安を感じてしまう方もおられるかもしれません。
筋肉が問題なのに、整形外科では骨や関節にしか視点が言っていないので、筋肉が痛みを起こしているという発想にならない事で、多くの坐骨神経痛の方がお困りになっているのです。
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