定期的な神経機能のチェックが健康を支えている
神奈川県相模原市からお越しいただいているYさん
半年ぶりのメンテナンス・ケアでご来院されました。
定期的にメンテナンス・ケアをされているYさんなので、今回も特に異常があったわけではありません。
そして、検査の結果もすこぶる良好です。
いい状態を維持して、快適な日々を送られているのを知る事が出来て嬉しいです。
初めて来院された時の状態は心身疲労で腰痛などで悩んでました
転職先で慣れない仕事で心身が疲労して腰痛を発症されたのがきっかけで来院されました
もともと、肩こりや頭痛などもあり、その症状も悪化し全身が疲れ切っている状態との事でした
どこに行っていいか分からない状態で、色々と検索して当院にご来院されました。
ご来院時は仕事帰りにお越しになられましたが、お話しするのも辛そうな状態でした。
神経の働きはどんな状態?ストレスの影響はあるのか?
施術を開始した当初は、神経機能が施術によって回復されるが、いい感覚を感じられるのが3日とか4日程度で、それを過ぎると症状が気になりだしてくる状態でした。
これは、神経機能を乱す誤作動記憶が様々な場面で存在している状態
3回目の施術あたりから、神経機能障害だけでなく、それを引き起こす誤作動記憶についての理解を得られたのでその調整も始めました
すると症状が気になる頻度が少なくなり、5回目の施術からガラッと状態が変わりました
施術前の検査で、多くの機能異常を示していた動きが改善されていました。
症状を強く感じていた一日の仕事終わりでも、悩んでいた腰痛や頭痛や肩こり、全身の疲労感、憂鬱さがほとんど感じられなくなったとおっしゃっていて、検査結果だけでなくYさん自身も改善をしっかりと感じていました。
どのような誤作動記憶が影響していたのか?
意欲
自制心
義務
劣等感
という様なキーワードが、誤作動記憶と関連していました。
直接的に仕事と結びついていたキーワードもありましたが、昔の記憶が関係しているキーワードもありました
誤作動記憶を、健全な神経機能状態へと上書きするPCRTのケアを行って5回、全体で7回の施術(2か月)で、当初お困りだった症状がほぼなくなりメンテナンスケアになりました。
症状が無くなってもメンテナンスケアで継続治療されています
それから、2年がたちますが、6か月くらいの感覚で定期的にメンテナンス・ケアを受けられています。
あれから、生活習慣にも色々と変化があり(ご結婚やお引越し)ましたが、しっかりと環境の変化に適応されていて、以前のような悩ましい症状に苦しむことが無くなっているそうです。
◆ ファインカイロプラクティック院長
◆ 豪州RMIT大学健康科学部カイロプラクティック学科 日本校 卒(2005年)
◆ カイロプラクター(WHO国際基準)
◆ 日本カイロプラクティック登録機構 認定登録者
・カイロプラクティック理学士 《豪州RMIT大学本校》
┗ B.C.Sc(Bachelor of Chiropractic Science)-Australia-
・応用理学士(臨床医科学)《豪州RMIT大学本校》
┗ B.App.Sc(Bachelor of Applied Science-Clinical Science-)-Australia-
◆ B.App.Sc / B.C.Sc ≒ Doctor of Chiropractic -D.C.- ◆
身体をコントロールしている神経機能異常の調整から、筋骨格系・免疫系・自律神経系・内分泌系・メンタル系などの慢性症状の改善をサポート。
現在は、宮城県仙台市にて施術院を開院。(1回/月横浜において臨床活動中)
この考えに賛同いただける方が増えてくるように、私もその大切さを日々の臨床でお伝えしていきたいと思っています。