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お酒を飲んでいる方に施術は出来ません。

コラム
この記事は約2分で読めます。

治療院活動をしていると時々、ビックリするようなケースに遭遇する事があります。

治療者からしてみると、「当たり前」と感じる事が、施術を受ける側からすると「え?ダメなの?」という認識のギャップがあるのかもしれません。

その最たるものが、「飲酒」かもしれません。

忘年会シーズンもあり、ちょっと早い段階からお酒を飲んで、気持ち良くなってついでにマッサージでも受けようかな、という様な軽いノリで施術を受けようと考えている方は十分に注意してください。

当院は、「予約制」をとっているので基本的にはその様な状況にはならないのですが、極まれに飛び込みでお越しになり、施術を希望される方がいます。

飲酒中は、血管拡張作用により血流がよくなっています。

また、心拍数も増加しています。

カイロプラクティックのアジャストメントにより、神経機能が急激に変化する事でアルコール成分の吸収が変化して、頭痛や吐き気を誘発する危険があります。

また、血管の拡張・収縮反応が血栓を飛ばし、最悪な場合心筋梗塞や脳梗塞・肺塞栓などを引き起こすリスクも考えられます。

飲酒中の軽い気持ちが、大きな悲劇になる場合もありますので、十分にご注意ください。

 

なぜこのような記事を書いたのか?

実は先日、飛び込みでまさにこのような状況になったのです。

飲酒されている場合は、施術を提供できない旨をお伝えした所、症状が辛いから他に行くと仰られていました。

他に行っても、同じように施術を受けさせて貰えないだろうとお伝えしたかったのですが、それが出来ませんでした。

もしかしたら同じような事を考えている方がいたらと思いBLOGの記事にする事にしました。

まともな臨床家であれば、施術を提供しないと思いますが、近年は専門教育を受けることなく現場に出ている臨床家もいるようなので、とても心配です。

 

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