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イップスを改善!脳科学の視点から誤作動のスイッチを切り替えよう

コラム
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イップスでお悩みの方

イップスやシャンクでお悩みのゴルファーはとても多いと思います。

楽しいはずのゴルフが、苦行の様に感じている事でしょう。

また、ゴルフだけでは無く、卓球や野球、ボーリングやビリヤード、ダーツなどでもイップスで悩まれる方は多いです。

イップス (yips) は、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のことである。本来はゴルフの分野で用いられ始めた言葉だが、現在ではスポーツ全般で使われるようになっている。

イップス – Wikipedia

イップス何が原因なの?

ここでは精神的な原因によりと書かれていますが、「気持ちが弱い」とか「メンタルが弱い」とかそういうレベルの事ではない。といえます。

脳科学的に、ある条件(情動・感情)がスイッチとなり、身体の異常な筋活動記憶している状態だと言えます。それを説明する動画がありました。TOKYO FMで放送している「五洋ホールディングス presents SUNDAY BACK NINE」というプロゴルファー丸山茂樹氏がナビゲーターを務めるラジオ番組に、認知神経学者である中野信子さんがゲストで登場された時の内容です。

 

脳科学的にも理に適っている?イップスの改善に心身条件反射療法が改善をサポートする

上の内容では、症状が起こる場面での不快情動に限定して話を進めていますが、臨床的にみて誤作動のスイッチとなっている情動は、不快情動だけでなく、快情動などでも記憶されている事があります。

スイッチとなっている、様々な情動や感覚情報を顕在化させ適応させる事で、新しい神経回路を強化して症状の克服につなげる事を目的としている、心身条件反射療法という施術方があります。

心身条件反射療法では、顕在化できていない無意識の記憶を、生体反応検査法(PRT)という筋肉の緊張度の変化を使った検査で調べていきます。

 

あなたのイップス症状も改善される可能性があります

イップス症状の改善のために、今まで取り組んできた事を一旦忘れて、まったく新しい視点での施術方法に取り組んでみて下さい。脳の間違った学習の元となっている感情を体に馴れさせていきましょう。
あなたのお悩みのイップス症状も改善へと導かれていく可能性があります。

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