病院で悪化した腰背部痛を訴えて79歳女性が大崎市からご来院
腰・背部痛に至った経緯
側溝の掃除をしている時に踏み外し転倒、腰部に強い痛みを発症
腰背部痛で困っている事
安静時から動かすときに痛みは増し、初動でかなりの痛みを感じるので起き上がるのに時間がかかってしまう。
夜間にトイレに目覚めるが、痛みの為動き出せず時間が非常にかかる為にとても苦労している。
痛みが悪化した経緯
発症当時も痛かったが、整形外科を受診後から痛みが急激に悪化した。
レントゲン撮影の際、痛みをこらえて行っていたが、医師や看護師から体位変換に時間がかかる事から、無理矢理に動かされた事で、それをきっかけにして痛みが悪化した。
来院時の状況
痛みの為に動きに不安がある様子。
歩いている時も座っている時も痛みを警戒している様子。
色々と不安が募っている様子なので、ひとつひとつ伺い整理していくと、すこしずつ表情が緩やかになってきた。
状態の把握
検査で今の状態を確認。
出来ることを確認していくと、普段では痛みのために出来ない事が今はだいぶできる事が分かる。
こういった所見から、どんなところに問題があって今の状態になっているかを説明して理解いただく。
施術後の状態
施術前に見られていた痛みの誘発などが解消された。
起立時や初動では痛みの再現があったがいつもよりは緩やかである事を確認。
歩く最中などは、不安はなさそうで来院時の時よりも動作がスムーズである。
全体的な印象
施術の安全性や効果、そして目的を理解頂いた様で、早期に次回来院を希望されてお帰りになられた。
痛みに対する恐怖が患者さんを苦しめている様子が見られる。
なぜにこんなに痛いのか?
短時間の説明でしたが、よく理解されていた様に思います。
とても前向きな方なので、早期に改善されていち早く快適な生活を取り戻してもらいたい。
患者さんのご友人が新潟県長岡市の治療院に通われていて、そちらの先生からのご紹介という事で当院にご来院頂いた。
ご紹介いただき有難うございました。