中学生野球部員の投球イップスが改善されました(仙台市青葉区)
15歳代 男性 中学生 野球部(投手)
半年前より突如イップス症状が発症
シャドウピッチングでは大丈夫だが、ボールをもって投球するとフォームが変わってしまう
投球動作で膝が伸びにくく、ボールを持った手に力が入らなくなっていき制球が乱れる
塁間やマウンドからの投球で症状が強い。遠投などでは症状が出ない。
中学生野球部員の投球イップスがになった経緯

半年前から発症
思い当たる原因は特にない
ボールを握る手に力が入らなく抜けてしまう。
制球が乱れてコントロールできない
中学最後の大会には治して復帰したい
投球イップスの症状

ボールを握る手に力が入らない
膝がの伸びない
塁間やマウンドからの投球での症状が強い
投球イップスの原因
イップスのメカニズムは、共縮運動です。
本来、関節は動作によって主導する筋肉とそれを支える協力筋が関節を動かします。
その際、反対方向に動作する筋肉である拮抗筋は弛緩(緩む)して、スムーズな関節運動を行います。
脳からの間違った信号により、相反する動作を行う筋肉同士が同時に収縮してしまい、動作が固まり運動できなくなるのがイップスです。
脳の機能障害が起きている事で、間違った信号が発せられるようになり、次第にそれを学習していき、症状が定着していると言えます。
そして更に時間の経過とともに、様々な経験とイップス症状が記憶化されていき、症状が慢性化そして難治化していくと思われます。
脳の機能障害を整えるために
大脳辺縁系に影響を与える、意識や記憶のストレスと、
体の固有感覚受容器の働きを整えてあげる事が大切!
この方の投球イップスの状態
投球イップスの治し方
イップスの症状に影響を与えている、自律神経の働きを整えるために、意識や記憶のストレスと、体の固有感覚受容器の働きを整えていきます。
症状に影響を起こしている誤作動反応を調整した結果

イップスは脳の誤作動反応を調整し改善された
イップス症状を克服し施術の感想を頂きました
投球イップス 15歳 中学生 野球部員 ピッチャー

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