脊柱管狭窄症

仙台・北四番丁で、脊柱管狭窄症の腰痛や下肢痛を早期に改善したいなら

腰痛や下肢痛の原因が、脊柱管狭窄症が原因と言われた
慢性的な腰痛で悩んでいる
坐骨神経痛、足のしびれを何度も繰り返している

脊柱管狭窄症の問題

脊柱管狭窄症が画像診断で見つかっても、それが腰痛や下肢痛(足のしびれ)の原因とは言い切れない事を知っていますか?
腰痛や下肢痛などの症状のない健常者を対象に画像診断検査を行うと、6割以上の方に脊椎の変形や奇形がある事が分かっています。
脊柱管狭窄症と言われても、あなたの腰痛や下肢痛(足のしびれ)と本当に関連しているかは画像診断からでは分かりません。
近年の痛みの考え方は、生物心理社会的ストレス疼痛モデルが主流で、生物的ストレス(細胞組織の損傷)だけでなく、心理的ストレスや環境的ストレスと複合して起きていると考えるのが一般的です。
繰り返される痛みや慢性的な痛みは、
心理的・環境的ストレスに対するアプローチも大切です。

脊柱管狭窄症の腰痛や下肢痛の対処法

腰痛や下肢痛の強い時に楽な寝方

痛みが強い時は、膝と股関節を90度程度まげて横向きに寝る体制が楽に過ごせると思います。

脊柱管狭窄症にコルセットはした方がいいのか?

コルセットはしてもしなくても、効果も害もない事が分かってきています。
楽に感じるならしてもいいし、コルセットすると筋力が弱りそうと心配ならしなくてもいいとされています。

病院に行った方がいいのか?

脊柱管狭窄症で病院にかかると、保存療法といって、安静やリハビリ、痛み止めといった処置が第一選択となります。

あまりに痛みやしびれを強く訴えると、外科的手術を検討する事になると思いますが、術後5年以内は経過良好で5年を経過すると予後は悪化する傾向にあり、8年程度で保存療法群と比較すると保存療法の方が予後が良いという研究があります。(https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0102/G0000369/0029)

腰部脊柱管狭窄症に対する手術治療の長期成績は、4~5年の経過では総じて患者の70~80%において良好であるが、それ以上は長期になると低下する場合もあります。
また腰部脊柱管狭窄症の術後患者は、安静時の下肢のしびれや軽度の感覚障害は残存する場合もあります。
(足立慶友整形外科医療コラムより抜粋)

馬尾神経障害(排便や排尿時の感覚異常・サドル様麻痺など)がある場合は、手術する必要があります。

 

ファインカイロでは、施術してくれるのか?

ファインカイロでは、下位運動ニューロン障害や馬尾神経障害の有無を確認して、重篤な器質的神経圧迫の所見がない事を確認します。

重篤な器質的神経圧迫の所見が無い事を確認したうえで、感じている下肢痛や腰痛は生物心理社会的疼痛モデルを参考に、神経機能障害と脳のストレス記憶に対してアプローチして、疼痛を引き起こしている過剰な筋肉の緊張緩和を図り症状改善のサポートをしていきます。

回復を妨げる因子

『過度な安静』や『痛みに対する過剰な恐怖心』などがあると言われています。
痛みが強い事を理由に、『動かしたら余計に悪くする』『痛みがある時は寝ていないといけない』『このまま歩けなくなったらどうしよう』など、未来の悪いイメージを持ち続けていると回復を阻害するとわかってきています。

危険な腰痛や下肢痛の兆候

危険な腰痛や下肢痛も確かに存在します。
病歴聴取を細かくさせて頂き、危険な器質的問題が無いかを確認し、異常があれば専門医を紹介します。
20歳未満の方や、50歳以上の方が初めてぎっくり腰になった
動かず安静にしていても痛みが増してくる
腰痛だけでなく胸の奥にも痛みを感じる
がんやHIVの既往歴
ステロイド治療を受けてきた
2~3か月以内で10kg以上体重が減少している
足の感覚障害(痛みや温度を感じにくい)
排便の感覚がない
発熱を伴っている
これらが伴う急激な腰痛や下肢痛は、医師の診察をしっかりと受ける事をお勧めしています。

脊柱管狭窄症があるかたの腰痛や下肢痛の主な原因

身体を支える様々な筋肉の働きが混乱している状態で、腰周囲の筋肉に過剰な負担がかかっているからです。
腰の筋肉の過剰な緊張が、腰痛のメカニズムですが、腰の過剰な緊張を和らげるのは単なる対症療法でしかありません。
腰の筋肉を過剰に働かせているのは、神経機能が乱れているからです。
神経機能異常が様々な筋肉の働きを混乱させているので、神経機能異常に対するアプローチが重要といえます。
過剰な緊張命令を起こしている、神経機能異常を整えていく事でそれらの症状の改善が期待されます。

脊柱管狭窄症を持つ方の腰痛や下肢痛を改善

神経機能異常によって、筋肉の働きがうまく連動出来ていなくて、背骨の筋肉に過剰な緊張命令が来ている事で、腰の緊張度が高まり、ふとした動作によって筋肉が損傷して痛みを起こしている状態です。

身体(自律神経やホルモン・免疫など)をコントロールしている神経機能の働きを整えていく事で、過剰な筋肉の緊張が緩和されて、症状が改善されていきます。

筋組織の損傷があるうちは、痛みが残りますが、施術前後の比較では動作痛などが減少し、改善を感じます

神経機能が乱れる原因、体の固有感覚受容器の働きの異常、脳のストレス記憶、を施術対象として、優しい振動刺激とメンタルケアで、脳・神経系の機能異常を回復していき、症状改善のサポートをしていきます。

 

ファインカイロの施術が合う人・必要な人

  • 何度も、腰痛を繰り返してしまう人
  • ストレッチやマッサージでは改善されない人
  • 筋肉をほぐす対症療法ではなく、筋肉を緊張させている原因に対して施術する根本的な改善を望む方
  • ストレスによって症状が起きていると感じている方

 

 

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