仙台市青葉区
坐骨神経痛を訴えて来院されていた男性会社員の方。
現在は3か月に1度の来院でメンテナンスしています。
例年、寒くなる事には坐骨神経痛がひどくなる傾向ですが、今年は絶好調です。とのご報告頂きました。
病院で、坐骨神経痛の原因は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と言われる
20代から腰痛や坐骨神経痛を繰り返している状態。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症という診断を受けてきたそうです。
いつも、腰痛や坐骨神経痛があり、年に2-3回痛みが強くなる事を20年以上経験してきていました。
坐骨神経痛はドライバーの職業病なのでしょうがない
仕事は、トラックのドライバー。長時間の運転や荷物の積み下ろしなどもあり、そういう動作や姿勢が腰に良くないという思い込み(刷り込み)も強い状態でした。
また、職場環境のストレスも色々とあるようで、『どこでもストレスはあるからね・・・』っていう感じで、ストレスに感じる理由を理解するのではなく、半ばあきらめている他人事のような感じでした。
坐骨神経痛に対してファインカイロの施術
ファインカイロが提供している神経機能の働きを整える調整で、筋肉と神経と脳の情報伝達の滞りが改善されてくる事で、感じていた痛みや不快感が解消していき、『なんでこんな簡単によくなるの?』という感想を毎回されていました。
数回の施術で、日常生活が楽になっていきましたが、運転時に腰が痛くなったり足がしびれたりする症状は、わずかながら残っていました。
坐骨神経痛に関連していた無意識の心
脳の誤作動記憶の調整をしてみると、『慈悲心』という心の動きが神経機能を乱すストレスとなっている様でした。仕事での慈悲心を伺ってみると、自分たちドライバーは会社の中でも社会的にも弱い立場であるという気持ち、可哀そうな存在であるという気持ちだそうです。
そこには、立場は対等であるべきだ!弱いものは守られるべきだ!という自分がいる事に気が付かれました。
自然社会、自由社会において、同じ立場、弱気は守られる、という理想がありながらも現実はそうではありません。それを声高に主張したところで何かが変わるわけではありません。
しかし、心の中で一生懸命にそういう自分をやっており、それが脳の過剰な緊張となって症状と関連した脳の記憶となっている様でした。
その様な自分に気づくことで、そんな気持ちがいる自分を受け入れながら、他に自分のできる事にフォーカスする様になっていく事で、脳の過剰な反応が解消されていきました。
定期メンテナンスで健康を維持
何十年と経験していた腰痛や坐骨神経痛も、継続した施術でみるみる改善されて6回の施術を終えたころには今までで一番調子が良いという状態にまで改善されました。
現在は、定期的にメンテナンスケアを受けられていますが、毎年10月を過ぎて寒くなってくると、腰の痛みや坐骨神経痛が強くでる傾向にあるのが、今年は全くないという事でした。
記事の内容は色々と配慮しています
記事の内容は、個人が特定されない様にある程度配慮して、性別や地域、年齢、職業、などを脚色して書いている場合があります。
この症例で、大事なポイント、伝えたい事などが伝わる事を大事にして書いています。