母乳分泌・授乳・赤ちゃんの吸啜・お母さんの身体から考える「母乳が出ない」問題

院長

産後の不調で来院された方から、母乳を良く飲む様になったとご報告を頂きました。実は母乳の悩みって結構多かったりします。なので、母乳がでない(飲まない)という悩みについて、当院の考えをこちらでお伝えします。

「母乳が出ない」と悩んでいませんか?

「母乳が足りていない気がする」

「授乳しているのに、赤ちゃんがすぐ泣いてしまう」

「搾乳しても、ほとんど母乳が出ない」

「赤ちゃんがうまく乳首を吸ってくれない」

「授乳すると乳首が痛い」

「周りから『母乳足りてる?』と言われて不安になった」

産後、このような悩みを抱えるお母さんは少なくありません。

そして、母乳が思うように出ないと、

「自分の身体に問題があるのではないか」
「母親なのに、ちゃんと母乳をあげられない」

と、自分を責めてしまうことがあります。

でも、まず知っておいてほしいことがあります。

「母乳が出ない」という一言だけでは、何が起きているのか分かりません。

母乳そのものが十分に作られていない場合もあります。

一方で、

  • 母乳は作られているけれど、赤ちゃんが十分に飲み取れていない
  • 赤ちゃんがうまく乳房をくわえられていない
  • 授乳時に痛みがある
  • 授乳回数や母乳の除去が十分でない
  • 母体側に医学的な要因がある

ということもあります。

米国産婦人科医会(ACOG)も、低乳量について評価する際には、母乳の産生量だけでなく、授乳状況、赤ちゃんのラッチ、体重増加、脱水の兆候などを総合的に確認することを勧めています。

つまり、

「母乳が出ない」という結果だけを見るのではなく、「どこで授乳がうまくいっていないのか」を考えることが大切なのです。


まず、「母乳が出ない」と「母乳が足りない」は同じではありません

母乳育児で最初に知っておきたいのが、この違いです。

例えば、赤ちゃんが頻繁に授乳を求めると、

「こんなに頻繁に欲しがるのだから、母乳が足りていないのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、授乳回数が多いことだけで母乳不足とは判断できません。

ACOGでは、十分な体重増加や尿量などが確認されている場合、1日8~12回程度の授乳は正常な範囲として示されています。

一方、

  • 体重が順調に増えない
  • 尿が少ない
  • 赤ちゃんがぐったりしている
  • 黄疸が強い
  • 授乳しても十分に飲めていない

などがあれば、母乳不足や脱水などを含めた評価が必要になります。

したがって、

「赤ちゃんがよく泣く」=母乳不足

とは限りません。

母乳が出ない原因は一つではありません

母乳の分泌が少ない場合には、さまざまな要因が考えられます。

例えば、

お母さん側

  • 授乳・搾乳の頻度
  • 乳房への刺激や母乳除去
  • 乳房の発達や手術歴
  • 産後の大量出血
  • 胎盤遺残
  • 甲状腺などの内分泌疾患
  • 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
  • 糖尿病などの代謝・内分泌要因
  • 一部の薬剤
  • 喫煙
  • 強い心理的・身体的負担

などがあります。

赤ちゃん側

  • 早産
  • 吸啜が弱い
  • ラッチがうまくいかない
  • 舌小帯短縮症など
  • 口腔・顔面の構造的問題
  • 哺乳に必要な協調運動の問題

なども考えられます。

Academy of Breastfeeding Medicine(ABM)も、低乳量や乳汁分泌開始の遅れに関連する母体・乳児双方のリスク因子を挙げています。

つまり、

母乳不足は「母親の身体だけ」の問題とは限りません。


母乳を作ることと、母乳を赤ちゃんに届けることは違います

母乳育児を理解するうえで、非常に重要なのがここです。

母乳育児では、

母乳を作る

ことと、

母乳を乳房から取り出して赤ちゃんに届ける

ことを分けて考える必要があります。

例えば、

母乳はある

赤ちゃんが深くくわえられない

吸啜が十分でない

母乳を十分に飲み取れない

ということが起こり得ます。

その結果、

「母乳が出ない」

と感じることがあります。

ACOGも、授乳時には赤ちゃんのラッチや授乳姿勢、嚥下、母乳移行などを評価することを勧めています。


母乳の分泌には「授乳による刺激」と「母乳の除去」が重要

母乳分泌は、出産したら自動的に一定量が作られ続ける仕組みではありません。

授乳や搾乳による乳房への刺激と、母乳が取り出されることが、次の母乳産生を支える重要な要素になります。

そのため、

赤ちゃんが十分に吸えない

母乳が十分に取り出されない

乳房への刺激が減る

母乳産生にも影響する

という循環が起こる可能性があります。

実際に母乳量が少ない場合、ACOGは授乳や搾乳によって乳房への刺激・母乳除去を増やすことが、母乳産生を増やすための基本的な方法だとしています。

だからこそ、

「母乳を増やす方法」を考える前に、「赤ちゃんがきちんと母乳を飲み取れているか」を確認することが重要です。


授乳時の「痛み」も見逃してはいけません

授乳は本来、必ず痛みを伴うものではありません。

乳首の痛みや損傷が続いている場合には、

  • ラッチの問題
  • 授乳姿勢
  • 乳頭損傷
  • 皮膚疾患
  • 感染
  • 血管攣縮
  • 過剰分泌
  • 乳腺炎
  • 赤ちゃんの舌小帯短縮症

など、さまざまな原因が考えられます。

そして、授乳が痛ければ、

「次の授乳が怖い」

「授乳するのがつらい」

となるのは当然です。

痛みや授乳困難が続けば、授乳を続けること自体が難しくなることがあります。ACOGも、持続する授乳痛や乳頭損傷が早期の意図しない離乳につながる可能性を指摘しています。


ストレスや緊張は関係する?――ただし「自律神経だけ」で説明しない

ここは特に誤解してほしくない部分です。

授乳中のお母さんが、

「ちゃんと飲ませなければ」

「母乳が足りなかったらどうしよう」

「また泣いている」

「授乳が痛い」

「昨日も眠れていない」

という状態になれば、身体的・心理的な負担が大きくなるのは自然です。

そして、授乳には神経・ホルモン反応が関わっています。

乳頭への刺激は神経を介して中枢神経系に伝わり、オキシトシンなどのホルモン反応を介して射乳反射に関係します。

そのため、授乳時の心理状態や身体的緊張が授乳体験や射乳反射に影響する可能性は考えられます。

しかし、

「自律神経が乱れているから母乳が出ない」

と単純に考えることはできません。

母乳不足には、授乳回数、母乳除去、ラッチ、赤ちゃんの吸啜、ホルモン、薬剤、産後の身体状態など、多くの要因が関係するからです。

したがって当院でも、

「自律神経を整えれば母乳が増える」

というような単純な説明はしていません。


母乳育児は「お母さんと赤ちゃん」の共同作業

授乳を考えるとき、お母さんだけを評価しても十分ではありません。

赤ちゃんにも、

  • 乳房を深くくわえる
  • 舌を適切に動かす
  • 顎を動かす
  • 吸啜する
  • 嚥下する
  • 呼吸する

という複雑な協調運動が必要です。

そのため、

母乳育児を「母親」と「赤ちゃん」を合わせた一つのシステムとして考える

という考え方があります。

最近のオステオパシー領域のscoping reviewでも、母親と乳児を合わせた「breastfeeding dyad」を対象にした研究が整理され、授乳困難、ラッチ、低乳量などを含む研究が報告されています。

ただし、このレビューはscoping reviewであり、個々の研究の質やバイアスを正式に評価するものではありません。著者らも、さらなる学際的研究が必要としています。


では、赤ちゃんの「首・顎・口」の機能は授乳に関係するのでしょうか?

ここは慎重に考える必要があります。

授乳には頭頸部、顎、舌、口腔周囲の協調運動が必要です。

そのため、授乳困難の評価では、ラッチや吸啜、口腔機能などを確認することがあります。

一方で、

「赤ちゃんの首が歪んでいるから母乳が飲めない」

「首を矯正すれば母乳が飲めるようになる」

という因果関係が科学的に確立しているわけではありません。

ここは非常に重要です。

授乳困難がある赤ちゃんを「首の歪み」という一つの原因だけで説明しない。

これが安全な考え方です。


カイロプラクティックと授乳困難――海外ではどんな研究がある?

ここから、カイロプラクティックについて考えてみます。

2009年に発表された研究では、授乳困難のために病院や授乳専門家から紹介された114人の乳児を対象に、通常の授乳支援に加えてカイロプラクティックケアを行ったケースシリーズが報告されています。

研究では、

  • 頸部の関節機能に関する所見
  • 顎関節のアンバランス
  • 吸啜反射の不十分さ

などが報告され、短期的には89人(78%)が2週間以内に完全母乳へ移行できたとされています。

非常に興味深い結果です。

しかし、ここで重要なのが研究デザインです。

これは、

対照群のないケースシリーズ

です。

つまり、

「カイロプラクティックを受けたから78%が改善した」

と証明した研究ではありません。

自然経過、授乳指導、時間経過、その他のサポートなど、別の要因による改善を排除できないからです。

研究者自身も、カイロプラクティックを通常の授乳支援に加える補助的な選択肢として位置づけています。


カイロプラクティックとオステオパシーは、同じものとして扱ってはいけません

ここは明確にしておきたいところです。

授乳と徒手療法に関する研究には、

  • カイロプラクティック
  • オステオパシー
  • その他の徒手療法

があります。

これらは研究対象も手技も異なります。

したがって、

オステオパシーで効果が報告されたから、カイロプラクティックにも同じ効果がある

とは言えません。

ただし、授乳困難に対する徒手療法という領域全体の研究動向を理解する資料としては参考になります。

この区別を明確にしたうえで、研究を見ていきましょう。


オステオパシーでは「授乳機能」を調べた研究があります

2025年に発表されたランダム化比較のpilot studyでは、授乳機能に問題がある健康な正期産児40人を対象に、オステオパシー手技とsham介入を比較しました。

LATCHスコアの改善はオステオパシー群で大きかったものの、研究者らは効果の大きさは中等度以下であり、結果をすべて介入の効果と強く帰属することはできないとしています。

つまり、

「授乳機能に対する徒手療法の研究結果が出始めている」

とは言えます。

しかし、

「授乳困難にはオステオパシーが有効であることが確立した」

とはまだ言えません。


効果が確認されなかった研究もあります

科学的な情報を提供するなら、ここは隠してはいけません。

2021年には、128組の母子を対象にした二重盲検ランダム化比較試験が行われました。

オステオパシー手技を受けた群と対照群を比較したところ、1か月時点の完全母乳率は、

  • オステオパシー群:53%
  • 対照群:66%

であり、オステオパシー手技による完全母乳率の改善は確認されませんでした。

これは重要な結果です。

つまり、

「徒手療法なら授乳が改善する」という一貫したエビデンスが現時点で存在するわけではありません。


母乳量そのものを調べた研究もあります

さらに興味深い研究があります。

2025年に発表された前向きpilot studyでは、母乳量が少ない授乳女性に対するオステオパシー手技の影響が調べられました。

この研究では、4週間の介入後に母乳産生量の増加が観察されました。

ただし、対象者はわずか3人です。

そのため、

「オステオパシーで母乳量が増えることが証明された」

とは言えません。

正確には、

「母乳量への影響を示唆する非常に初期段階の研究が報告されている」

という位置づけです。


現在の研究をまとめるとどうなる?

現時点の研究を整理すると、次のようになります。

項目 現在の評価
母乳が増えることをカイロが直接証明 不十分
授乳困難とカイロの研究 存在するが限定的
乳児の授乳機能と徒手療法 予備的研究あり
母乳量とオステオパシー 非常に小規模な予備研究あり
完全母乳率への効果 RCTで効果が確認されなかった研究あり
徒手療法全般の乳児への効果 エビデンスの質は低く、結論は限定的

乳児への脊椎徒手療法について2019年に発表されたsystematic reviewでも、全体としてエビデンスの質は非常に低く、特定の手技の有効性について明確な結論を出せないとされています。また、乳児・小児への強い高速・低振幅の操作については重篤な有害事象の症例報告もあり、安全性について慎重な判断が必要です。

したがって、

現在の科学から言えるのは「可能性が研究されている」というところまでであり、「効果が確立している」という段階ではありません。


では、カイロプラクティックには何ができるのでしょうか?

ここで、当院の考え方を明確にします。

当院では、

「カイロプラクティックを受ければ母乳が増える」

とは考えていません。

母乳量を直接増やす治療としてカイロプラクティックを位置づけることもしていません。

では、何をサポートできるのでしょうか?

一つは、

院長

「授乳をしているお母さんの身体」

です。

産後のお母さんは、

  • 長時間の授乳
  • 抱っこ
  • 前かがみの姿勢
  • 同じ姿勢の繰り返し
  • 睡眠不足
  • 肩や首の負担
  • 腰への負担

など、身体的ストレスを抱えやすくなります。

その結果、

「授乳そのものがつらい」

という状態になることがあります。


「母乳を増やす」のではなく、「授乳を続けやすい身体」を考える

ここが当院が提供できる可能性のある領域です。

例えば、

授乳姿勢による首・肩の負担

身体の痛みや疲労

授乳がつらくなる

授乳への不安やストレス

という悪循環がある場合。

カイロプラクティックによって、母親の筋骨格系の不調や身体的負担を評価・ケアすることは、一つの補助的な選択肢になり得ます。

ただし、

それによって母乳量が増えると断定することはできません。

ここは明確にしておきたいところです。


赤ちゃんについては、さらに慎重に考えます

授乳困難がある赤ちゃんの場合、

  • ラッチ
  • 吸啜
  • 舌の動き
  • 口腔機能
  • 頭頸部の動き
  • 授乳姿勢

などについて確認が必要になることがあります。

しかし、これらを理由に、

「赤ちゃんの首を矯正すれば母乳を飲めるようになる」

と考えるのは適切ではありません。

赤ちゃんの授乳困難には、

  • 小児科的問題
  • 口腔機能
  • 舌小帯
  • 神経学的問題
  • 呼吸
  • 早産
  • 体重増加

など、さまざまな原因があり得ます。

そのため、乳児については小児科医、助産師、IBCLCなどによる評価を優先し、徒手療法は必要に応じた補助的な選択肢として慎重に考えることが重要です。


母乳が出ないときに「カイロより先に」確認したいこと

母乳不足を感じたら、まず以下を確認してみましょう。

① 赤ちゃんの体重は増えているか

これは非常に重要です。

② おしっこは十分に出ているか

尿量の減少は脱水のサインになることがあります。

③ 赤ちゃんはしっかり吸えているか

ラッチや吸啜を確認します。

④ 授乳時に痛みがないか

痛みが続く場合は原因を確認します。

⑤ 授乳回数は十分か

授乳頻度が少ない場合には、母乳産生にも影響する可能性があります。

⑥ お母さん側に医学的なリスクがないか

例えば、

  • 産後大量出血
  • 甲状腺疾患
  • PCOS
  • 乳房手術歴
  • 一部の薬剤

などです。


19.こんな場合は、まず医師・助産師などに相談してください

以下のような場合には、カイロプラクティックより先に医療的な評価が必要です。

  • 赤ちゃんの体重が増えない
  • 尿が明らかに少ない
  • 赤ちゃんがぐったりしている
  • 黄疸が強い
  • 授乳してもほとんど飲めない
  • お母さんに発熱がある
  • 乳房に強い痛み・赤み・腫れがある
  • 産後に大量出血があった
  • 母乳が極端に少ない状態が続く
  • 授乳しても改善しない

母乳育児に関する問題では、医師だけでなく、助産師やIBCLCなど授乳の専門家による評価も非常に重要です。ACOGも、授乳困難に対して多職種による支援を推奨しています。


当院が考える「母乳が出ない」という悩みへの向き合い方

当院では、母乳が出ないという悩みに対して、

「母乳を出すためにカイロをする」

という考え方ではありません。

そうではなく、

  1. まず、母乳不足が本当に起きているのか確認する
  2. 赤ちゃんが十分に飲み取れているか確認する
  3. 授乳の専門家や医療機関による評価が必要か判断する
  4. お母さんの身体的な負担を確認する
  5. 必要に応じて身体的なケアを行う
  6. 必要に応じて医師・助産師・IBCLCなどと連携する

という流れを大切にします。


「母乳が出ない=お母さんの身体がおかしい」ではありません

最後に、一番伝えたいことがあります。

母乳が思うように出ないと、

「私の身体が悪いのかな」

「母親として失格なのかな」

と、自分を責めてしまうことがあります。

でも、母乳育児はお母さん一人の能力だけで決まるものではありません。

母親の身体

赤ちゃんの吸啜

ラッチ

授乳姿勢

母乳の除去

ホルモン

痛み

睡眠

心理的・社会的環境

など、さまざまな要素が関係しています。

だからこそ、

「母乳が出ない」という結果だけを見て、自分を責める必要はありません。

まず、

「何が授乳を難しくしているのか?」

を一つずつ確認していくこと。

それが大切です。


まとめ|カイロプラクティックは「母乳を出す治療」ではなく、授乳を支える選択肢の一つ

現在の海外研究を見ると、カイロプラクティックやオステオパシーなどの徒手療法と授乳困難との関係について、興味深い研究が少しずつ増えています。

一方で、

「カイロプラクティックで母乳量が増える」

という十分なエビデンスが確立しているわけではありません。

また、オステオパシーの研究結果を、そのままカイロプラクティックの効果として扱うこともできません。

だからこそ当院では、

カイロプラクティックですべてを解決する

という考え方を取りません。

母乳が出ない原因を確認し、

母親側の問題なのか

赤ちゃん側の問題なのか

授乳技術の問題なのか

医学的な問題なのか

身体的な負担が関係しているのか

を一つずつ考えていきます。

そして、必要であれば医師、助産師、IBCLCなど他の専門家と連携する。

その中で、

「お母さんの身体の負担を減らす」という役割で、カイロプラクティックが貢献できる可能性がある。

これが、現在の研究を踏まえた当院の考え方です。

母乳育児は、お母さん一人で頑張るものではありません。

お母さんと赤ちゃん、そしてそれを支える専門家が一緒に考えていくものです。


参考文献・エビデンス

  1. Miller JE, et al. Contribution of chiropractic therapy to resolving suboptimal breastfeeding: a case series of 114 infants. J Manipulative Physiol Ther. 2009.
  2. Osteopathic manipulative treatment to improve exclusive breast feeding at 1 month. Randomized controlled trial. 2021.
  3. Osteopathic manipulation to increase lactation quantity: a prospective case series. 2025.
  4. Osteopathic manipulative treatment for management of feeding dysfunction in breastfed newborns. Randomized controlled pilot study. 2025.
  5. Osteopathic Manipulative Treatment for the Breastfeeding Dyad: A Scoping Review. 2026.
  6. Driehuis F, et al. Spinal manual therapy in infants, children and adolescents: A systematic review and meta-analysis on treatment indication, technique and outcomes. PLoS One. 2019.
  7. ACOG. Breastfeeding Challenges. Committee Opinion No. 820.
  8. ACOG. Optimizing Support for Breastfeeding as Part of Obstetric Practice.
  9. Academy of Breastfeeding Medicine. Risk factors for delayed lactogenesis II and low milk production.

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