繰り返されるスポーツでのケガのお悩み。
試合に間に合わせたい、病院のケアだけではなく根本的に改善できるものはないか、メンタル面と関係しているかもしれない両方をみてくれる治療院はないか、その様にお考えならぜひご相談ください

スポーツ障害とメンタル面は密接に関係しています。

『結果を出したい』『彼には負けられない』『タイトルが掛かっている』『ケガが心配だ』『家族に迷惑かけられない』『職場に憂さを晴らしてやる』

スポーツ障害になるという事は、その時点ですでに身体をコントロールするバランスが乱れています。
その背後には、様々な個人の思いがあり、その思いを沸き上がらせる心の構造があります。

コントロールを失わせている、つまりは誤作動を起こしているメンタル面とその心の構造を明確化して脳の柔軟性を高めていく事で、早期の改善をサポートします。

また、繰り返されるスポーツ障害には、繰り返される度に記憶化しているストレス記憶があると考えられます。それらもターゲットとする事で、再発しにくい身体づくりに貢献します。

スポーツ障害

  1. テニス肘

    テニス肘

    テニス肘もゴルフ肘同様、初心者に多い症状と言われていますが、実際は熟練者でもテニス肘で困っている方はそこそこ多くいます。 ラケットに上手にボールを当てられないから肘に負担がかかるという説明がされていますが、実際はそれだけで起きている訳では無いのです。身体全体を上手に使えていない事で、肘に負担がかかっている状態です。身体を上手に使えていないのは、身体をコントロールしている神経がしっかりと機能していない事で起こります。自分では使えていると思っているけど、使えていない状態なのです。神経のバランスが改善される事で、この様なお悩みも改善されていきます。

  2. イップス

    イップス

    イップスには、投球イップスや送球イップス、ゴルフのドライバーイップス、パターイップス、卓球やテニスのサーブイップス、など様々なスポーツでみられています。 イップスの悩みは深刻で、競技仲間やチーム仲間に相談しにくい心理的側面があります。 『フォームの改善』や『ひたすら練習によって回復する』などの方法が実践されていますが、逆に状態を悪くしているケースも少なくありません。 イップス症状は、メンタル面との関係が強くあり、症状が始まって直ぐに対策をするほど改善率は良いように感じます。数年にわたるイップス症状の方でも、継続的なアプローチで改善されているケースが沢山あります。

  3. ゴルフ肘

    ゴルフ肘

    ゴルフ肘でお困りの方は、比較的初心者の方に多いと言われています。確かにそういう傾向がありますが、実は熟練者でも肘の痛みで悩まされている方は多いのです。 ゴルフ肘の原因として『フォームが悪い』など言われいますが、フォームだけの問題ではありません。身体全体の筋肉を上手に使ってスウィングできていない事で、肘に大きな負担がかかっています。これらは無意識に筋肉をコントロールしている神経機能異常によって起きている事が多いです。

  4. 野球肩(ルーズショルダー)

    野球肩(ルーズショルダー)

    野球肩(ルーズショルダー)でお困りの方の多くは、病院で『肩関節唇形成不全』であったり、『肩関節腱板損傷』であったり『動揺性方関節症』などの診断を受けているのではないでしょうか? 多くケースで、『投球フォームが悪い』とか『投げすぎ』などと言われてきた患者さんが多いですが、それらを改善しても肩関節の痛みが改善されない方が多くいます。関節周囲の筋肉がしっかりと働けるように体全体の神経バランスを整えることが大切です。

  5. 腸脛靭帯炎(ランナーズニー)

    腸脛靭帯炎(ランナーズニー)

    腸脛靭帯炎(ランナーズニー)でお困りの方の多くは、『走りすぎ』や『走るフォームが悪い』といった事が原因だと考えている方が多いと思います。 確かにそれらも症状に結びつく一つの要因ですが、その前に身体を上手にコントロールする事が出来ていない事があげられます。神経機能が良好になり身体全体の上手に使える様になる事で、よりよい状態で走れるようになっていきます。

  6. 足関節痛

    足関節痛

    足関節痛でお困りの方は、捻ったり、挫いたりといった『外傷』だけでなく、『偏平足』が原因と言われたり、『外反母趾』や『ヘルビング徴候』が原因と言われたり、いわゆる足の骨のゆがみが痛みを起こしていると診断されている方が多い様に思います。 それらの診断からの治療で改善されない方が当院にご来院されています。

  7. 股関節痛

    股関節痛

    股関節痛でお困りの方の多くは、病院で『変形性股関節症』であったり、『恥骨結合炎』であったり『グロインペイン症候群』などの診断を受けている方が多いのではないでしょうか。 加齢にともなう股関節の痛みから、スポーツによる股関節の痛みまで、病院の治療と並行して施術を希望される方が多いです。