仙台で起立性調節障害の症状悩んでいるならファインカイロプラクティックにご相談下さい
まずはご相談ください
- 色々と病院に行ったけれど改善しなかった
- 上手に付き合っていくしかないのかな?
- 私の症状ってファインカイロでみてもらえる?
- どんな治療するのかな?
- 先生怖いかな?
起立性調節障害とは?
起立性調節障害(OD:起立性調節障害)は、思春期の子どもや青年に多く見られる自律神経系の障害で、体位を変える際に血圧や心拍数の調整がうまくいかないことが特徴です。
この障害は、立ち上がるときに血流が正常に脳へ向かうず、めまいやふらつき、失神などの症状を感じさせます。
多くの場合では、思春期の成長過程に伴う自律神経の発達が未熟であることが原因とされています。
起立性調節障害は、特に朝に強い症状を示し、学校への通学が難しくなる傾向があります。
症状は、朝から午前中にかけて強く発症して、一日を通じて不調が続くことはありません。その為、日常生活や社会生活に大きな影響を与えることはほとんどありません。
この特殊な症状のせいで、家族や学校など周囲の理解が得られずに、一人で悩んでしまったり、家族だけで悩んでしまう事もまだまだ多い現実があります。
この症状の特徴をよく理解して、正しい治療と対策、サポートが必要だと言えます。
起立性調節障害の種類と症状
起立性調節障害は、様々な症状を繰り返しますが、個々の患者さんによって症状の出方や重症度が違う傾向にあります。
起立性調節障害は主に以下のようなタイプに分類されています。
1. 起立直後性低血圧(OH)
起立直後性低血圧とは、立ち上がった直後に血圧が大幅に低下する状態を示します。
特に朝起きたときや、長時間座っていた後に立ち上がるような場面で症状が現れます。
2.過剰な交感神経反応
交感神経の過剰反応は、体がストレスや環境の変化に過敏反応に反応することで起こります。
特に感情的な緊張が起きた時や、焦りを感じた時などにおこるとされています。
3. 血管迷走神経反射(VVS)
血管迷走神経反射は、過剰な迷走神経の働きによって心拍数や血圧が徐々に低下する状態を示します。
長時間立ち続けたり、大幅に姿勢を変えたりすることで出現する事が多いです。
4. 体位性頻脈症候群(POTS)
体位性頻脈症候群は、立位時の心拍数が異常に増加し、息切れや呼吸、さらには疲労感を強く感じることが特徴です。
この状態では、血圧が正常であっても、心臓が緊張して反応するため、立ち上がるたびに強い疲労感や体調不良を感じます。
起立性調節障害の原因
起立性調節障害は、成長期の様々な変化や自律神経のバランスの乱れが原因とされていますが、以下に示したような複合的な影響が関係していると考えられています。
1. 自律神経の未発達
この時期の子どもの自律神経は、まだ完全に発達していないと考えられていて、血圧や心拍数のコントロールが上手く行かず、症状が起こると考えられています。
起立性調節障害の主な原因の一つとして考えられています。
成長期には、心臓や血管、筋肉などの成長速度が違うため、自律神経がそれに応じてしきれず、特に立ち上がるときの血圧調整がうまくいかないというのがその主な理由です。
2. 精神的ストレス
ストレスもまた、起立性調節障害の重要な原因の一つです。
特に、学校や友人関係、家庭環境など、思春期の子どもたちのさまざまな場面でストレスを感じることが多く、このストレスが自律神経のバランスに影響していると考えられています。
。ストレスが長期にわたって続くと、自律神経の働きが過剰に乱れ、結果的に上昇時の血圧や心拍数の調整に影響します。
3. 遺伝的要因
起立性調節障害は遺伝的な関与にも関与していると考えられています。
家族の中に同様の症状を不思議な人がいる場合、その子どもも発症するリスクが高いことが指摘されています。
何らかの懸念がある場合、治療が必要となることがあり、長期的なケアが必要です。
4. 不規則な生活習慣
特に、夜型生活や長時間のゲーム睡眠、スマートフォンの使用によって、生活リズムが乱れた結果、自律神経の調整機能が低下し、朝に症状が強く現れることが多くなります。
一般的な治療法とその限界
起立性調節障害に対する治療法は、症状の重さや患者の状態によって異なります。一般的な治療法としては、以下のものが挙げられます。
1. 生活習慣の改善
生活習慣の見直しは、起立性調節障害の治療において重要なポイントです。 特に、規則正しい睡眠時間を確保し、バランスの取れた食事を心掛けることで、自律神経の働きを整えることができます。適度な運動やストレッチは、血流を促進し、体の調整機能を向上させる効果があります。しかし、生活習慣の改善だけでは、すぐに効果が出るわけではありません。根本的な改善には時間がかかり、持続的な努力が必要です。
2. 薬物療法
起立性調節障害の症状が重度である場合、医師は血圧を上昇させる薬や、心拍数を調整する薬を処方することがあります。 薬物療法は一時対症療法には過ぎません。薬を飲んでいる間は症状が改善するかもしれないが、根本的な原因が解決されていないため、薬をやめると再発することが多いです。
ファインカイロプラクティック|仙台・北四番丁の起立性調節障害へのアプローチ
ストレスや過労、生活環境の変化などは、確かに自律神経に影響を及ぼす刺激ではありますが、もう少し深く考えてみるとそれらの刺激に適応できるか?適応できないか?という視点があります。
それらの刺激に対して、脳が適応していれば順応し体のバランス(恒常性)は保たれますが、脳が過敏に反応していると自律神経が乱れ症状に発展すると言えます。なので、身体がそれらの刺激にしっかりと適応する様になる様に、身体をコントロールしている脳や神経の働きを活性化させて、様々な刺激に適応出来る様に働きかけていく事が大事といえます。
ファインカイロプラクティック|仙台・北四番丁によるアプローチ
ファインカイロプラクティック|仙台・北四番丁では、起立性調節障害の真の原因となる脳や神経の機能低下(誤作動)を解消するために、脊椎や骨盤の体のセンサー(固有感覚受容器)を整え、神経の伝達機能を回復させることを目指します。また、脳が無意識に記憶しているストレス記憶(誤作動記憶)に対するアプローチも取り入れています。
アクティベータメソッドや心身条件反射療法を用いて、身体と心の両面から調整を行い、自律神経のバランスを回復する様に促していきます。
ファインカイロプラクティックの施術では、以下のような効果が期待されます。
体をコントロールする神経機能が改善される事で
- 神経の誤作動を改善し、身体の自然治癒力を高める
- 自律神経のバランスを整え、ストレス耐性を強化
- アンバランスな神経機能が改善し、自然な筋緊張の回復、自然な姿勢の回復、慢性的な疲労や痛みの改善を軽減
- 免疫機能、内分泌機能のバンバランスが改善して、自律神経失調症の症状が改善
起立性調節障害の改善例
塩釜市在住 10代の女性
中学校に進学してから、朝の起床が困難となってしまった女の子。時を同じくして月経痛や周期の乱れを起こすようになっていきました。
学校で強いストレスを感じている訳でもなく、学校が嫌いなわけでもありません。
夜10時過ぎには入眠して、食生活もバランスよくする様にして家族や学校の理解を得ながら改善を模索していましたが、思う様にいかず来院されました。
当院の施術を10回程度継続していく事で、次第に起床時の不調が無くなって行き、月経痛や周期の乱れも改善されて行きました。
仙台在住 10代の女性
中学三年生の女の子。受験を控えて様々なストレスを感じる様になったあたりから、起立性調節障害の症状を感じ始めました。
朝起きられない。気持ちが悪い。お腹が痛い。ダルイ。と言った症状が毎日午前中だけ起こります。
受験を控え、このままでは成績に影響する事を考えると更にストレスを感じる様になり、家族もとても心配していました。
当院で、神経系の働きを整える施術と、無意識のストレスを適応させる施術を始め、家族に対する思いや将来に対する気持ちが体の緊張反応を起している事が分かりました。
それらの感情が体に影響しない様に調整していき、15回の施術で朝の不快な症状が出なくなっていきました。
起立性調節障害に対してこんな施術を実施
カウンセリング:まずは患者さんのライフスタイルや症状について詳しくお話を伺い、自律神経のバランスに影響を与えている原因を探ります。
検査:体の機能に影響を与えている刺激(身体的・心理的・化学的など)を、身体を使った検査で分析していきます。
施術:アクティベータメソッドや心身条件反射療法を駆使して、神経の機能を整えたり、身体を取り巻くエネルギーのブロックにアプローチします。
今後の計画の提案:施術によって検査の改善度がどれほどあったかを確認して、今後の理想的な施術計画の提案を行います。
アフターケア:生活習慣のアドバイスやストレス管理方法を提案し、健全な神経機能の学習化を促進させます。
起立性調節障害の予防とセルフケア
起立性調節障害の予防には、日常生活の中で自律神経を整える習慣を身につけることも大切です。以下は、簡単にできるセルフケアの方法です。
規則正しい生活習慣:毎日同じ時間に寝起きすることで、体内時計を安定させます。
リラックスできる時間を持つ:趣味や軽い運動、瞑想などを通じて、心身のリラックスを心がけましょう。
深呼吸:ストレスがたまった時には、深くゆっくりと呼吸をすることで、副交感神経を活性化させることができます。
食事の時間:食事の時間に気を配る事も大切です、ゆっくりそしてしっかりと咀嚼して、時間をかけて食事をしましょう
間食の制限:甘い物の摂取は身体を疲弊させます。砂糖や乳製品の摂取量を減らしてみましょう
よくある質問
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起立性調節障害はどのくらいで治りますか?
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個人の状態によりますが、定期的な治療と生活習慣の改善を続けることで、数ヶ月で症状が緩和するケースが多いです。
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カイロプラクティック治療は痛いですか?
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アクティベータメソッドは非常にソフトな調整法ですので、痛みを感じることはほとんどありません。安全かつ効果的な治療法です。
アクセス
当院は仙台市青葉区の北四番丁駅から徒歩2分です。
仙台市営地下鉄『北四番丁駅』より徒歩2分のアクセス
■ 住所
宮城県仙台市青葉区二日町13-18 ステーションプラザビル806
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「北四番丁」駅徒歩2分 幹線道路沿いのオフィスビルの8階にあります。「朝日仙台税理士法人」さんの看板が目印です。
外看板は無く、オフィスビルの中の1部屋でひっそりと開院しています。
プライバシーが保たれた完全個室です。
施術料金
初回は、問診・検査・施術・再検査・アドバイスといった流れで、90分の時間を確保します。
初回の施術料金は:8,800円
2回目以降は:6,600円ー8,800円です
ご予約は、いつでもWEBからお申込み可能です
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