慢性的な肩こりと首の痛みが改善された40代女性弁護士
弁護士として活躍されている40歳代女性の方が、慢性的な 肩こり や 首の痛み(頚部痛) でお困りでした。
継続的なケアでお困りの症状が改善し、施術の感想を頂きました。
肩こり・頚の痛みは、ストレスが原因?
弁護士という職業柄、ストレスを多く感じ疲れが溜まるのではないかと感じていた、40代女性弁護士の方。
慢性的な肩こりや首の痛み

インターネットをみてご来院されました。
仕事柄、様々なストレスを感じているとの事で、仕事を始めたらころから、肩こりや首の痛みを感じていたとの事。
症状が気になると、マッサージなどを受けに行ってほぐしてもらっていたそうです。
当院のホームページに書かれている内容に興味を持たれ、ご来院されたそうです。
肩こりや首の痛みの初見時の状態は?
夕方になると肩がゴリゴリに凝って首が痛くなったり頭が痛くなったりする
仕事がとても忙しく、一日中机に座って作業している日もあれば、一日中色々なところに移動している時もあるそうです。
どんな事をしていても、夕方に頃になると肩がゴリゴリに凝って嫌になるそうです。
肩が凝っている感覚は常にあり、朝起きたときから肩が重いのがもう長い間続いているとの事でした。
肩こりや首の痛みと関連しているストレス反応を確認
神経活動は、上司の「声」や「仕草」に過敏に反応
生体反応検査で見えてきたのは、背骨の軸を構成する筋肉の刺激で神経バランスが乱れるだけでなく、上司の「声」や「仕草」といった情報でも神経バランスが乱れ、正常に働いていた筋力が弱化する反応が見られました。
肩こりや首の痛みに関連した神経機能異常を整える
神経の機能異常を調整していく事で、肩の動きや、首の動きは、大幅に改善され、患者さん自身もその変化に驚かれ満足されていました。
しかしながら、上司の「声」や「仕草」という情報に過敏に神経が反応する所見は改善されておらず、それらの情報による誤作動記憶へのアプローチの必要性をお伝えしました。
この様な、「ストレス反応記憶」にアプローチされてこなかった事で、なんどもその情報で身体が混乱する記憶が定着して、症状が慢性化している事が考えられます。
結果的に症状が良くなっていても、神経機能が混乱する情報が改善されていなければ、再発を繰り返しやすいと言えます。
肩こりや首の痛みのストレス反応記憶は、上司ではなく自分の中にあった
上司とは関係性もいいですが、やはり上司と部下の関係で色々と意識的にもストレスを感じる部分はあるようです。
上司の「声」や「仕草」に、脳が混乱する記憶となっている背景には、ご自身でもあまり意識されていない、患者さんの中の「競争心」が影響している事が見えてきました。
「負けたくない」「いい仕事をしたい」
「競争心」というとピンとこなかったですが、このように言い換えてみると、確かにそういう自分がいるのが見えてきました。
「競争心」というスイッチがある事を、ご自分で納得されると、「声」や「仕草」で自分に力が入っている、そんな自分をイメージできると仰っていました。
この様な無意識の自分の脳の癖に気が付いていくと、自然と身体は健全な働きを取り戻していきます。
肩こりや首の痛みが改善した患者さんの声

楽して痛みがかるくなりました
(感想は個人の主観であり、改善を保証するものではありません)
職業病で、肩こりや頭痛、腰痛が治らないとお困りの方ぜひ相談ください
肉体的な疲労、精神的な疲労、過酷な労働条件。
そんな職場環境で、自分の症状は職業柄治らなくても仕方がないと思っている方が非常に多いです。
身体は様々な環境に適応していく能力を持っています。
どの様な環境であっても、その環境に適応していく人は、職業病のような症状にお困りにならないようです。
逆に、何か症状でお困りになっているという事は、自分の中の環境適応能力が上手に働いていない状態です。
脳・神経機能の誤作動によって、機能が十分に発揮されない事で、環境にも適応しにくい状態で仕事をし続けています。
とうぜん、様々な不快な症状が出てくる事でしょう。
神経機能の健全な働きを取り戻して、しっかりと環境に適応していく力を発揮させていく事が、慢性的な症状改善の道筋となります。
当院では、その神経機能の働きに重点を置いた施術であなたのお悩みをサポートしていきます。