強迫性障害・パニック障害と診断された大学生の2回目の来院
初回の施術後から強迫性障害・パニック障害の症状に変化が
主観的に良い変化を感じられた様子でした
パニック障害についてはこちらを参考に
https://fine-chiro.com/sendai/panic_disorder/
2回目来院時の機能的検査
初回よりも刺激に対する適応力が出てきました。
光の刺激、音の刺激、衝動性眼球運動での刺激、前回調整したストレス記憶の刺激でも、身体が過敏に反応する状態が改善されていました。
今回は、左目への光刺激、舌の左側への運動刺激、症状イメージで陽性反応が出ていました。
強迫性障害・パニック障害に関連した無意識のストレスを調整
今回も無意識のストレスを特定して調整を行いました。
「団結心」というキーワードで身体の緊張反応がみられました。
掘り下げていくと過去の特定の時期と関連がありました。
それらを調整すると、機能異常が起きていた反応が改善していきました。
継続したケアで症状を引き起こしている神経機能異常を安定させていく
無意識の心の動きが、症状に関連しています。
症状に関連した心の動きを一つずつ分析して、身体が適応できるようにしていく事で、脳が健全な働きを学習していきます。
1度の施術で症状が改善される方もいますが、そういった症例は稀です。
しっかりと、脳の機能を再学習していく事で、この患者さんの回復に寄り添っていきます。