塾講師の方の発声障害が改善してます(仙台名取市からご来院)
発声障害に陥った経緯
夏季の講習で多忙だった時に、体調を崩し喉の調子が悪い中、無理に声を出しすぎて痛めてしまったそうです。
普段でも喉の痛める事はあったので、その時も1週間位で治ると思っていたようですが、喉の痛みがなかなか引かず、次第に声が出しにくくなっていったそうです。
発声障害の症状
喉の痛みがなくなっても、声が出しにくいのは続きましたが、次第にそれも回復していきましたが、初めの声を出すときに喉の詰まる感じが残ってしまっているそうです。特に、タ行やサ行で出しにくい状態でした。
発声障害の状態
生体反応検査を使用して、どのような刺激(身体刺激やイメージ刺激)で体が誤作動反応を引き起こすのか見ていくと、声を出す事だけでなく、体の動き、舌の動きや目の動き、他にも声が出にくい場面や、特定の人物など非常に多岐にわたって体の誤作動反応が確認されました。
発声障害の施術計画
発声障害の施術の経過
3回目までの施術で話始めでの喉の詰まり感が気にならないレベルまで下がってきました。またタ行は言いやすくなりサ行はまだ詰まる感じが強い状態でしたが、1回/2週に移行しました。
現在はサ行も詰まる感じが少なくなってきたと報告いただきました。