名取市から来院されている発声障害の方
3年前位から発声障害の症状が出るようになっている塾の先生。現在、施術を開始して4か月です。
3回目までの施術で、話始めでの喉の詰まり感が気にならないレベルまで下がってきました。またタ行は言いやすくなりサ行はまだ詰まる感じが強い状態でしたが、1回/2週に移行しました。
現在はサ行も詰まる感じが少なくなってきたと報告いただきました。
発声障害になった経緯
夏季の講習で多忙だった時に、体調を崩し喉の調子が悪い中、無理に声を出しすぎて痛めてしまったそうです。
普段でも喉の痛める事はあったので、その時も1週間位で治ると思っていたようですが、喉の痛みがなかなか引かず、次第に声が出しにくくなっていったそうです。
発声障害の症状
喉の痛みがなくなっても、声が出しにくいのは続きましたが、次第にそれも回復していきましたが、初めの声を出すときに喉の詰まる感じが残ってしまっているそうです。特に、タ行やサ行で出しにくい状態でした。
発声障害の状態
生体反応検査を使用して、どのような刺激(身体刺激やイメージ刺激)で体が誤作動反応を引き起こすのか見ていくと、声を出す事だけでなく、体の動き、舌の動きや目の動き、他にも声が出にくい場面や、特定の人物など非常に多岐にわたって体の誤作動反応が確認されました。
発声障害の施術計画
施術後の検査結果などから1回/週の施術を3回、1回/2週間の施術を4回受けられています。
発声障害の施術の経過
3回目までの施術で話始めでの喉の詰まり感が気にならないレベルまで下がってきました。またタ行は言いやすくなりサ行はまだ詰まる感じが強い状態でしたが、1回/2週に移行しました。
現在はサ行も詰まる感じが少なくなってきたと報告いただきました。
現在は冬季の講習でかなり忙しい様子ですが、前年と比べてかなり改善されているのがわかり、完治に向けて頑張っておられます。