アマチュアゴルファーの左肘の痛みが解消(仙台市青葉区)

ひと月前から左肘の痛みを感じるようになり、悪化傾向にあったアマチュアゴルファー。
日常的にも痛みと違和感があり、重いものを持つなどでも痛みが増し、スマホを支える時なども痛みが気になる時もあるという状態でした。
クラブを変えてから肘に痛みが生じた

新しいクラブを購入してから今の症状が出るようになった。
そもそも、球筋を変えたくてクラブを変えたが思うようにいかず、ゴルフスイングも研究してみたが、肘の痛みを感じるようになってしまった。
肘の痛みに関わっている問題
肘を伸ばす筋肉
内側にねじる筋肉
手首を曲げる筋肉
肩関節をねじる筋肉
などで、上手に筋力を発揮できない状態となっていました。
条件によって発生する機能異常
腰をねじる
足を踏み込む
目を動かす
などの動作に関係するものから
フェイスの向き
トップの位置
球筋
などをイメージすると、正常に発揮していた筋力が発揮されなくなる、誤作動反応が見られていました
刺激に対して体が順応していると、正常な筋反射が起こり、左右の足の緊張度が揃っていたり、正常に筋力が発揮されたりします。反対に、刺激に対して順応していないと、左右の足の緊張度が変化して足先がズレたり、正常に筋力を発揮していた筋肉が、筋力低下を起こしたりします。
肘の痛み原因と考えられるこれら誤作動の調整
筋肉の働きが良好でない理由は様々考えられます。
まずは、筋肉の働きをコントロールしている神経機能を整えていきます。
脳の働きに大きく関係する、脊柱や四肢の関節受容器の働きをチェックして整えていきます。
次に、脳の機能低下を引き起こすストレス記憶に対するアプローチ。
● ゴルフ⇒アドレスに対するコダワリ⇒特定の感覚 / 様々な感情
● ゴルフの上達に対する思い⇒友人との比較⇒様々な感情
これらの感覚刺激に脳が順応していく事で、体に表れていた誤作動反応は改善していきました。
調整後の状態
初回時には、動作による痛みやなど大幅に改善。
3回施術を行いましたが、2週間後にはゴルフをしても痛みが気にならない状態にまで回復
ゴルフでの肘の痛みが解消し施術の感想を頂きました
ゴルフ歴7年 ゴルフ肘 40歳 会社員

ゴルフによる肘の痛みが改善されました
ゴルフ肘などは、使い過ぎなどと言われ安静にされるパターンが多いかと思います。
また、サポーターやテーピングによって患部を保護する治療を施されたり、マッサージや超音波などで患部の疲労物質を取り除く施術を受けられている方が多いでしょう。
症状は、脳神経系の誤作動の結果であり、症状をみるよりも、神経系の誤作動をターゲットにすることで、早期改善、根本回復に大きく貢献できると感じます。
今回のケースでは、ゴルフに対する患者さんの思いが関係していました。
アクティベータメソッドの施術だけでなく、心身条件反射療法の施術も改善に貢献しました。

身体をコントロールする神経機能を整えて
健全な体の働きを取り戻してください
スポーツによる体の不調も当院にご相談ください

ゴルフ肘だけでなくスポーツ障害などもご相談ください

ご予約はこちらから
https://2.onemorehand.jp/fine_chiro/
肘の痛みだけでなく、他の痛みに関する記事も参考にしてください
アクティベータメソッド協会のHPで調べて家が近かったので