股関節痛が始まった経緯
また、独立する前はもっと過酷な労働をしていたので、それくらいの立ち仕事は別に慣れていたし、いつも通りしていれば、自然と回復していくものと思っていた。
2週間以上たっても改善しない股関節の痛み
整形外科では骨に異常なしと言われた
接骨院では骨盤がゆがんでいると言われた
片足立ちをやめる様に指導され、骨盤の矯正と股関節周囲のストレッチとマッサージ、低周波治療を受けた。
これは、施術後に痛みが緩和して、症状が改善すると思えた。
ファインカイロに来院
右股関節の可動域は、様々な方向で制限されていて、動かすことで痛みも伴っていた。
身体を支える様々な筋肉の働きをチェックすると、右の股関節だけでなく、足首や膝、骨盤、肩、首と様々な部分で筋力が正常に発揮できない、神経機能異常があった。
また、腰の動作や肩、首の動作で正常な筋力を発揮していた部位が、筋力低下をしめす、神経機能異常があり、仕事や家族を想像する事で、筋力が低下する機能異常もみられた。
神経機能異常の調整
神経機能異常が起こる背景には、関節(脊柱)や筋肉内にある、固有感覚受容器(センサー)の働きの異常があります。
異常な働きを起こしているセンサーを分析して、その部位に振動を加えてセンサーの働きをリセットしていきます。
異常な筋肉の緊張は、神経の働きが問題
接骨院では筋肉の過緊張を施術のターゲットとしていたと思います。筋肉は神経の信号によって働いているので、異常な信号が出続けていると、筋肉の緊張がぶり返していきます。
当院は、神経の間違った信号が出ない様に、神経機能異常に対してアプローチします。正しい神経の働きを覚える様に、必要な運動アドバイスと施術計画を伝えます。
施術を受けた後から股関節の痛みはさらに減少
施術後もかなり効果を感じていたようですが、日がたつにつれて状態はさらに良くなっていったそうです。
2回、3回と施術をさせて頂き、神経の機能異常が減少していき、患者さん自身も改善を感じて回復への自信を強めていきました。
4回目の施術時は、立っていても痛みが出るような事はなく、股関節の可動域や動作痛も左右差がない状態になっていました。
同じような股関節の痛みでお悩みなら
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