3か月前から食べ物や飲み物が飲み込み難くなりました
40代女性の方です。高熱を出して1週間ほど食欲もなく辛い日々を過ごしたそうです。少しずつ体調も回復し食用も出てきたので普通の食事に戻した頃、口の中の違和感に気だ付いたそうです。
口の中の柔軟性が無く、なんだか強張っている感じで、飲み込もうとすると飲み込み方を忘れた様な感覚で飲み込むのが難しく感じたそうです。
その症状は、初めの方は1度の食事で数回あるかないかの感覚だったのが、2か月たった今では、結構頻繁に感じる様になったそうです。
病院では分からない
内科や耳鼻咽喉科で診てもらっても原因は良く分からないままで『急いで食べないないで』『よく噛んで食べて』と言った事で対処する状態だったそうです
ファインカイロの検査
舌(ベロ)を動かしたり、顎を動かしたり、飲み込む動作をしたりすると、正常な働きの筋力が弱化するという反応が確認されました。
それ以外にも、首の動きや背中の動きでも、正常な働きをしていた筋肉が弱化する反応がありました。
ファインカイロの施術
ファインカイロでは、脳や神経機能の誤作動が関係して症状が出ていると考えています。身体をコントロールする脳や神経機能の働きに関係する、神経センサーの働き、栄養や心:ストレス(感情など)が神経機能に影響を与えているかを調べて、それらがしっかりと機能する様に調整を施します。
神経機能の調整やストレス記憶の調整後
検査だ見られていた誤作動反応は見られなくなっていました。その様な施術を数回施す事で、今までに感じていた咀嚼時の違和感や飲み込むときの違和感が改善されて来ました。
副次効果で四十肩の症状も変化してきました
患者さんの主な悩みは、食事の時の飲み込み難さだったのですが、初回の検査の時に四十肩でもあり肩の痛みや可動制限もみられていました。
施術としては、咀嚼や飲み込む動作などに関わる機能異常を主にみて言いましたが、当院の施術は症状を治療する西洋医学的アプローチではなく、体の健康を回復する全体的アプローチです。
体の機能が良好になってきたことで、肩周辺の過剰な筋緊張も回復してきて肩関節周辺の滑液包にかかるストレスも解消されていき、四十肩の症状の改善もみられる様になってきたようでした。
記事の内容は色々と配慮しています
記事の内容は、個人が特定されない様にある程度配慮して、性別や地域、年齢、職業、などを脚色して書いている場合があります。
この症例で、大事なポイント、伝えたい事などが伝わる事を大事にして書いています。
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