眼の奥の痛みと眼精疲労、頭痛が改善しない
仕事柄一日中パソコン作業で目の疲労感が抜けない(眼精疲労)女性が来院されました。
夕方には、眼の奥から頭の中心から後頭部そしてこめかみに広がる頭痛があるそうです。
2年前から今の症状が始まる
症状は2年前から感じるようになった、勤務場所が変わり役職も変わり人間関係にも変化があった。はじめは時々感じる程度であったが、半年前からはかなり頻繁に感じる様になりここ最近さらに悪くなったように感じているようです
目の奥が痛い、頭が痛い、とても眩しい
症状としては、
- 目の奥の痛み
- 眼精疲労
- 頭の痛み
- 眩しい
- 頭重感
- やる気が出ない
- 頭がぼーっとする
眼精疲労・目の奥の痛みなど、この症状の原因は?
これらの症状は、何らかの刺激(感覚刺激・五感などや五感を含む)によって、脳が過敏に反応して、混乱した神経信号を発信するようになった結果、過剰な目の周囲の筋肉(眼輪筋や外眼筋など)の緊張が誘発されて起きていると考えられます。
検査では、
- 特定の目の動き
- 光を当てる
- 特定の顔の動き
- 仕事の場面
などの身体刺激や情報刺激を与えると、正常な筋肉の筋反射が乱れる反応が見られました。
これらの条件刺激が脳の誤作動を誘発している事が考えられました
神経機能を整えていく
脳の健全な働きが行えるように、脳の機能維持に重要な固有感覚受容器の働きをカイロプラクティックの施術で整えていきました。
また、脳が機能低下を起こすストレス記憶を分析して調整していきました。
施術後の反応
上記に見られていた条件刺激で神経機能が乱れるような反応が出なくなりました。
それに伴い、頭重感や眩しさ、眼の奥の痛み頭がぼーっとするといった症状に改善が見られました。
計画的な神経機能の調整で健全な働きを再学習させて、症状改善を目指します。
記事の内容は色々と配慮しています
記事の内容は、個人が特定されない様にある程度配慮して、性別や地域、年齢、職業、などを脚色して書いている場合があります。
この症例で、大事なポイント、伝えたい事などが伝わる事を大事にして書いています。
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宮城県仙台市青葉区二日町13-18 ステーションプラザビル806
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