継続したケアを受けて着実に変化してきている
本日で13回目の来院。施術後は頚部の動きや眼瞼痙攣の誘発が減少します。
継続したケアで、ソファやベッドでじっとしていないと苦しくなっていた状態が、今では家事や庭仕事が少しずつ出来るようになってきて、息苦しくなる喉の締め付けられる感覚は、かなり減ってきているとの事。
ある時を境に、頚部ジストニアを発症。
首ががくがくと動いてしまい、次第にまぶたも勝手に動いて目をつぶってしまう様になってきてしまった。最近では、喉が押しつぶされる感覚も出てきて呼吸が苦しくなる状態が発作的に起きてしまっている。
病院や鍼灸、ヒーリング、祈祷、様々実践してきた
良いと言われたものはとにかく実践してきた。効果を感じたものもあったけど長期にわたって改善されたものはなかった。
頚部ジストニアの症状
首ががくがく動いてしまう。特に注視している時や下を向く動作が困難で、その様な状態の時に、眼が勝手につぶってしまったり、喉が締め付けられて息が苦しくなってしまう
集中ケアを実践
10月のキャンペーンを利用して、集中ケアを実践。
週に3回の施術を行い、2週間ほどで息苦しさや頚部の動きが緩和してきて、生活において自由度が増してきている。
現在は、週に2回を継続中で、劇的な変化は少ないものの、毎回神経学的機能検査では、神経の誤作動が再学習出来ている事を確認しています。
他院と違ったアプローチ
他の医院や治療院では、症状に対してアプローチをしていくと思います。
頚部ジストニアや眼瞼痙攣では、その関係する筋肉や支配神経や骨格の異常についてアプローチを行うのではないかと思います。
症状は、あくまでも結果です。
何らかの刺激に対して脳が過敏に反応して、誤った神経信号が発信されるようになり、その一連の神経回路が様々な経験とともに学習されている状態と言えます。
ファインカイロでは、この誤作動信号と、それを引き起こしている脳の学習に注目しています。
脳の健全な働きを回復していく事で、これらの条件刺激に対する過敏な反応が起こらない様に再学習させていく事で、症状の改善が行われていると考えています。
頚部ジストニアの施術の効果
継続した施術にて、誤作動信号が起きる条件刺激の数は減少しており、それに伴い自覚的な症状の改善を患者さん自身が感じています。
今後はさらに細かな条件刺激を探索して、脳の過敏な反応を中和して再学習させていく事で、さらなる改善を促せるようにサポートしていきます。
記事の内容は色々と配慮しています
記事の内容は、個人が特定されない様にある程度配慮して、性別や地域、年齢、職業、などを脚色して書いている場合があります。
この症例で、大事なポイント、伝えたい事などが伝わる事を大事にして書いています。
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