腸脛靭帯炎の膝の痛みもなくなり20km完走できました
腸脛靭帯炎の膝の痛みも改善されました
昨年の秋ごろから膝の痛みを発症し腸脛靱帯炎だから運動をセーブしてくださいと病院で言われていた方
2-3週間休んでみたものの、走り出すと痛みが再発してしまいました。
痛みは数キロで出てくる時もあれば、10㎞近く走ってから出てくる時もあり、単に使い過ぎが原因ではないのではないかと感じていたそうです。
ファインカイロのBLOGをみて、気になって来院されました。
ランナー膝ともいわれる腸脛靭帯炎
オーバーユース(使い過ぎ)が主な原因と考えている病院や接骨院は非常に多いです。
この方の様に、日によって痛み出す距離などが違う方が多いです。
単に、筋疲労だけが問題なのではないと言えます。
腸脛靭帯炎は痛みの原因ではなく結果でしょう
ストレス⇒脳⇒神経機能異常⇒筋肉の過緊張・腸脛靭帯炎/各種症状
筋肉は神経によってコントロールされています。
リラックスしている筋肉が運動をするのと、すでに疲れ切っている筋肉が運動するのでは、筋肉にかかる負荷が全く違います。
様々な脳のストレスによって、筋肉の緊張度をコントロールしている自律神経が乱れ、過剰な交感神経性の刺激が筋のトーン(緊張度)を高めていれば、ブレーキを掛けながらアクセルを踏むようなもので、すぐに疲労を起こします。
練習するときの環境(天候や身体のコンディション)やメンタル(気分・練習相手・仕事や家での考え事)などは、その都度違います。
これらによって神経機能が大いに乱されていると、筋の緊張度が自ずと高まり、筋疲労を起こしやすくします。
ストレスに対して脳がしっかりと働けるように促す
腸脛靭帯炎と言われ、ももの外側や膝周囲に痛みを感じているのですが、その部位にストレッチやマッサージ、物理療法や安静などを施しても、一時的な筋の疲労回復にはなるでしょうが、過剰な筋肉の緊張信号を発している状態では、痛みは再発してしまうでしょう。
大事なことは、神経が不適切な信号を起している問題に対して
アプローチをすることが大事です。
脳の健全な働きを促すために、神経機能異常や脳のストレス記憶の調整などを行い、様々な環境(刺激)に順応しやすい様に働きかけていきます。
施術の後の状態
施術直後は、可動域の制限されていた、膝や腰部・股関節の動きが変化して、非常にスムーズになりました。
翌日の練習では、今までにない位体が楽に動かせたそうですが、終盤には少し違和感を感じたそうです。
継続した施術でコンディションを回復
練習を行いながら、レースに向けて継続したケアを続けられました。
心が感じている無意識の身体の反応もチェックしていきながら、調整をしていきました。
レースでは無事に20kmを完走して、見事目標タイムを達成されました。
継続した施術でコンディションを回復
症状に対する治療では、だれもが同じ様な治療を受けます。
腸脛靭帯炎ですと、患部の安静やストレッチ、アイシング、そして物理療法(超音波など)、そして時には消炎鎮痛剤なども使用されるかもしれません。
症状が発生した経緯は、それぞれ違いがあるのに、みんな同じ治療です。
ファインカイロは、あなたの機能が正しく発揮できていない問題を探して、それらを施術の対象とします。
あなただけの問題をしっかりと見つけて対処する施術です。
あなたの体の機能が回復していく事で、自然と症状は改善されていきます。
患部への調整は時として全くしない場合もあります。
全身の神経機能の調整と、それらを引き起こしている脳が記憶したストレスを見つけて順応させていく施術を行っています。
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