坐骨神経痛でお悩みの方がご来院されました
坐骨神経痛はこんな状態
- 坐骨神経痛の症状が2ヶ月異常続いている
- じっとしていても、動いていても、数分で痛みが強くなってきて、体勢を変えると少し楽になる
- 仕事はデスクワークだが、仕事に集中できない
- 寝付くまでが辛く、常に体を動かして気を紛らわしている。そうしているうちに何とか寝られる
- 朝まで寝れるが、起きて10分くらいでまたじわじわと痛みを感じてくる
坐骨神経痛の治療を整体や接骨院、整形外科で受けてきた
坐骨神経痛になって2ヶ月以上すぎた方。
ファインカイロに来るまでに、整形外科や接骨院・整体にも行ったそうです。
整形外科では、神経ブロックをしてもらったが、痛みは良くならなかったと言っていました。
接骨院や整体は、受けたその日は良かったが、夜になると症状がぶり返してきて効果が長続きしなかったみたいです。
何が原因でしょうか?
自分の坐骨神経痛はストレスが関係しているかもしれない
妻が坐骨神経痛の事を調べてくれて、ファインカイロのことを知ってくれたそうです。
自分の坐骨神経痛にもストレスが関係しているかもしれないと思った。と教えてくれました。
ストレスに対して脳がしっかりと働けるように促す
ストレス⇒脳⇒神経機能異常⇒筋肉の過緊張・坐骨神経痛/各種症状
坐骨神経痛は、神経が圧迫されて起こる症状ではありません。
坐骨神経の支配領域に広がる痛みを総じて坐骨神経痛といいます。
一般的に坐骨神経痛の原因には、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった、背骨の異常が関係していると言われていますが、それらの異常があっても症状を感じない方が多くいる事も明らかになっています。
(要は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が坐骨神経痛の原因ではない・・・という結論になってきています)
今までに通っていた整形外科や接骨院、整体でも、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の疑いという事で、それに対する治療をされてきた様です。
ファインカイロの検査では、筋肉の過緊張(疲労)からくる坐骨神経痛の疑いが大きいと判断しました。
筋肉の過緊張を促している、神経の過剰な信号(間違った信号)を分析していき、心と体の両面から脳や神経の間違った信号が出ない様に調整していきました
大事なことは、神経が不適切な信号を起している問題に対して
アプローチをすることが大事です。
脳の健全な働きを促すために、神経機能異常や脳のストレス記憶の調整などを行い、様々な環境(刺激)に順応しやすい様に働きかけていきます。
施術の後の状態
体感の動作や股関節の動作で強いこわばりや痛みを感じていましたが、施術後はそのこわばりも大きく解消して痛みもかなり減弱した様子でした。
患者さん自身も、施術の最中から体が変化していくことを感じていて、体がポカポカして軽くなっていくのが不思議だったとおっしゃっていました。
集中した施術を実施
様々な刺激で神経機能が乱れる状態でしたので、短いスパンでの集中したケアを提案しました。
2回目の施術の時には、歩いていても、座っていても、数分で痛みが押し寄せてきていたのが、1時間近く痛みがでなかった!
身体が良くなっていると思います!
と体の変化を感じてくれていました。
集中的な施術で、健全な神経系の働きが学習されていく事で、どんどん良くなっていくだろうと感じています。