イップス はストレス(誤作動記憶)から来る「共縮現象」

コラム
この記事は約4分で読めます。

イップスとは

イップス とは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状の事。

イップス,誤作動記憶調整

イップスは、ある一定の条件で身体が無意識に反応し、脳の間違った信号によって、意図しない動き(固まる・抜ける)と言った症状が出る事を言います。

反復的な運動を繰り返す、スポーツや仕事の現場で起こる事が多い症状です。
イップスを克服するためには、脳の間違った信号を分析し、身体が健全な働きが出来る信号に上書き学習していく事が大切です。

イップス

イップスの原因はストレスから来る脳の誤作動記憶

イップスの原因は、脳の誤作動記憶


身体は無意識のうちに様々を情報を処理して適切に働けるように信号を送っていますが、ある特定の条件(環境や動作、思考や感情)いわゆるストレスによって、脳が間違った信号を送る様に学習(誤作動記憶)したことで、イップス症状が起きていると言えます。

 

イップスを理解するのに、共縮現象があります。
関節は、主導筋と拮抗筋という相反する活動をする筋肉で構成され、お互いが拮抗関係にあることで、関節をスムーズに動かせる事を可能にしています。
この拮抗関係の筋肉が、ストレスによる脊髄反射の乱れから、同時に収縮するようになると、スムーズな関節運動が行えなくなり動きが硬くなります。
スポーツの現場では、緊張によるパフォーマンス低下などで良く知られる現象だと思います。

ある特定の条件刺激で、この共縮現象が顕著に起こった時に、イップス症状が出ていると言えます。

イップスの治療法

現在、明確なイップスの治療法は存在していないようです。
フォームを変える事でイップスを克服しようとする方法。職業性ジストニアとよばれる症状に類似している事から職業性ジストニアの治療を受ける方法、メンタル面に介入したカウンセリングを受ける方法などがあるようです。

ファインカイロでは、上記の「共縮現象」から、神経機能異常とそれを引き起こす、ストレス記憶(ストレス条件)を健全な働きへと上書き学習する方法で、イップス克服のサポートをしています。

卓球のサーブイップス
練習パートナーを変えてからイップス症状が出始めました。
サーブを打つ瞬間に手首が固まり動かせられませんでした。
職場でのストレス記憶と家庭でのストレス記憶で、思い当たる事が多々ありました。
3か月施術を受けて改善しました。
パターイップス
ゴルフのアプローチイップスでした。練習では思い通りに打てるのに、コースに出るとダメ。ロングパッドは打てるのに50センチほどのパッドはクラブが全然ダメ。
紹介を受けて施術を受けに来ました。こちらに来て正解でした。今ではゴルフが楽しいです。
投球イップス
大学野球部で控えのピッチャーでした。エースが突如故障して代わりに登板したのを機にイップスになってしまいました。
当初は後ろにネットがないと投げれませんでしたが、今では8割がたもとに戻り、しっかりと投げられるようになりました。
おかげで指導者として野球に関われています。
イップスの悩みを根本から改善 神経機能と脳の誤作動記憶から本格調整
 
 
イップス (ゴルフ・テニス・卓球・野球・バドミントン)
イップス は、神経機能の誤作動によって起きていると言えます。誤作動を引き起こす様々な刺激(五感や感情・思考)を分析して、健全な働きとなる様に上書き学習していく事で、イップス脱却のサポートをしています。

施術を受けに来た方が行っていたスポーツ

卓球、テニス、ボーリング、野球、ゴルフ

イップスになりやすい傾向

真面目、コダワリが強い、目標意識が高い、警戒心、自尊心

誰でもが直ぐに良くなるわけではない

イップスは、誤作動記憶が調整されていく事で、十分に改善が期待される症状だと思います。
しかしながら、誰もが理想通りに改善していくわけではないと言えます。
自分の心を見つめる作業は、時として難しく、また厳しい面もある様に思います。
自分の心を楽しみながら、緊張の糸を解していくようにひとつひとつ前に進んでいく事で、良い結果に結びついているように思います。

タイトルとURLをコピーしました