「 不眠症かも・・・?」と思ったら睡眠障害の自己診断

睡眠障害の自己診断

「最近、眠れないな」「 不眠症 かも」などと感じたら、自分で睡眠障害のチェックが出来ます。
このチェックシートが全てではありませんが、自分の不眠の度合いをはかる目安として、世界で共通して使われているチェックシートです。
自分の睡眠の状態をチェックしてみるのに活用してみてください

アテネ不眠尺度
「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」によって作成された世界共通の不眠症判定法(Soldatos et al.: Journal of Psychosomatic Research 48:555-560, 2000)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11033374/

アテネ不眠尺度 (ICD-10基準)

過去1ヶ月間に、少なくとも週3回以上経験したものに当てはまるものにチェックしてください。
選択肢の点数の合計で結果が診断されます。

睡眠導入(電気を消してから眠るまで要する時間)

・問題ない (0点)・やや遅延 (1点)・著しく遅延 (2点)・全く寝れない(3点)

夜間の覚醒(睡眠中に目を覚ますことがあったか?)

・問題ない (0点)・少しあった (1点)・多くあった (2点)・頻繁で全く寝れない(3点)

希望の起床時間よりも早く目覚め、その後眠れなかったか?

・そんな事は無かった (0点)・すこし早かった(1点)・けっこう早い事があった (2点)・とても早く全く寝れなかった(3点)

総睡眠時間

・満足している(0点)・やや不満(1点)・かなり不満 (2点)・非常に不十分(3点)

全体的な睡眠の質(どれだけ長く眠っても)

・問題ない (0点)・やや不満 (1点)・かなり不満 (2点)・非常に不満(3点)

日中の幸福感

・通常どおり (0点)・いつもより少ない (1点)・かなり少ない (2点)・非常に少ない(3点)

日中の活動について(身体的及び精神的)

・通常どおり (0点)・いつもより少ない (1点)・かなり少ない (2点)・非常に少ない(3点)

日中の眠気

・全くない(0点)・多少ある (1点)・かなりある(2点)・強烈にある(3点)

不眠症の診断基準は?

自分の回答した合計点数は、いくつになったでしょうか?
こちらのチェックシートでは、合計ポイントが6ポイント以上だと、不眠症の診断に該当するとされています。

6ポイント以下だから自分は大丈夫という訳ではないと思いますので、「睡眠の質を改善したい!」「今後の不眠症のリスクを下げたい!」とお考えなら、当院がお勧めする、不眠に対する対処法を紹介しますので、実践してみてください。

ファインカイロが勧める不眠症の対処法

  • 睡眠予定時間の14時間前に起床して太陽の光をあびる
  • 起きてることに拘らない(仮眠しても良い)
  • 就寝予定時間の4時間前までに食事は終わらせる
  • 寝酒はしない
  • 夕食後は、強い刺激を避ける(明るい光、大きい音、熱い風呂など)
  • 入浴は38度前後の温湯がいい。
  • 無理に3食食べる必要はない。身体の声に忠実に
  • 完璧を求めすぎない。なんでも7割程度で許容する
  • 自分を責めない

出来る事から始めてみましょう。自分に合わないと思った事は後回しにしてみましょう

より積極的に睡眠の質を改善したいなら!

ファインカイロが選ばれる理由

豊富な臨床経験 (のべ4万人を越える豊富な臨床実績)

ファインカイロの施術

2005年から臨床経験の中で、0歳(乳幼児のミルクの吐き戻し)から96歳を越える年配の方(パーキンソン病のリハビリ)まで、神経機能異常という観点から施術してきた経験があります。

WHO国際基準のカイロプラクティック学位保持 (世界基準で国内に900人程度)

学位

WHOが推奨するカイロプラクティック教育基準である、4200時間以上の全日制教育でこれは日本の医学部に匹敵する教育時間です。
院長は法制化されている豪州ヴィクトリア州立RMIT大学生命科学部カイロプラクティック学科日本校を卒業しRMIT本校より2つの学位(カイロプラクティック理学士・応用理学士(臨床医化学))を取得しています。

骨のずれではなく、体に指令を与える脳・神経系への根本アプローチ

背骨のずれや歪み、背骨の変形や構造異常(分離症・ヘルニア・狭窄症など)が慢性的な症状の原因ではない事が次第に解明されて来ました。また、他の症状も脳を中心とした神経系の信号異常やそれらに関連して記憶化された心理的ストレスであると言われています。当院は、様々な書籍や研究からその事実に基づき、神経機能のアプローチから健康を回復するサポートをしています。

ストレス・メンタル面へのアプローチ

ストレスに適応する人とそうでない人の違いは何なのか? 誰もが健康で健やかに過ごしたいけど、『体の不調』や『心が病んでしまう』方がいます。 人間は機械ではないので、同じ症状でも原因は全く違います。症状に対するケアではなく、その人個人の原因に対するケアを重要視しています。

自律神経や血管年齢測定によって体の状態を評価できる

心拍変動(HRV)による自律神経測定や、加速度脈波(APG)による末梢血管循環検査によって、現在の体の状態を可視化する事で、現在の健康状態をある程度知ることが出来ます。 数か月おきに測定する事で健康状態の変化を可視化でき、自分の健康状態や好調・不調を感覚だけでなく、データで知ることが出来ます。 プロスポーツ選手だけでなく、慢性症状でお悩みの方に最適です。

お客様の声

当院に来院される方の殆どは、病院や他の整体・カイロプラクティック・マッサージ・鍼灸・整骨院などで改善されずに悩まれていた方です。当院と同じアクティベータメソッドを他院で受けたけど効果がなかった方も当院のアクティベータメソッドでは大きく改善しています。
貴方の体の状態に最適な施術で早期の改善に貢献してきました。

施術後の変化を実感できる

豊富な臨床経験

当院では、施術前後に検査を行い体がどのように変化しているのかをチェックしていきます。可動域の検査や筋抵抗検査などで施術前よりも身体が変化している事を確認しています。 自覚症状だけでなく、確実に神経機能が改善しているかをチェックします。

ご予約や最新の空き状況


24時間いつでも、ネット予約できます。ご確認ください。

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投稿者プロフィール

Tsugunosuke Kunii
Tsugunosuke KuniiB.App.SC / B.C.Sc
【WHO国際基準】ファインカイロプラクティック仙台・北四番丁院長
★カイロプラクティック理学士
└Bachelor of Chiropractic Science -Australia-
★応用理学士(臨床医科学)
└Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia-

カイロプラクティックの眼目である、神経機能障害に対するアプローチを主軸に、心(感情)や食(栄養やサプリ)、物質(化学物質・花粉・金属・石鹸・化粧品など)、エネルギー(気・経絡・チャクラ・プラーナなど)との関係性を紐解き、心身の健康を快復する施術を提供。

20代前半で、アジア諸国(インド・ネパール・タイ・カンボジアなど)を旅して来たことで、生命の原理原則を深く学び、現在の臨床に大きく影響を及ぼしています。

【最寄り駅】
仙台市営地下鉄南北線 『北四番丁』駅南出口1より徒歩2分

【場所】
〒980-0802
宮城県仙台市青葉区二日町13-18
ステーションプラザビル806
(目印は、朝日税理士法人さんの看板です)

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【電話】
080-5711-7980
お気軽にご相談下さい。

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月~土曜 10:00-20:00
定休日:月曜(不定期で営業)

ファインカイロプラクティック|仙台・北四番丁

あなたの健康をいち早く取り戻す!

住所:宮城県仙台市青葉区二日町13-18 ステーションプラザビル806

営業時間:火‐金 10:00-20:00 / 土 10:00-16:00 / 日 10:00-14:00
休診日:月曜日(院外活動などの為、臨時休診あり)