ぎっくり腰で、整形外科や整体、マッサージで改善されなく困っています

ぎっくり腰治りますか?

ぎっくり腰を繰り返しています。
病院や整体やマッサージなどにも通いましたが、スキッと楽になっている感じはありません。
なんとなく鋭い痛みが少なくなっていき、ドーンと腰が思い日々が続いています。
ぎっくり腰にいつでもなりそうな不安がいつもあります。
ぎっくり腰治りますか?

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰とは、正式には(医学的には)『急性腰痛』と言われるもので、突然発症して激痛を感じる腰の痛みの事です。
原因は、関節包や靱帯、筋肉と言った軟部組織から起きている事が多いようですが、これが原因!と明確なものはないと言われています。
つまり、原因を特定する事は難しく、単純にこの部位の損傷!と言える事はない状態と言われています。
(ぎっくり腰にはこの治療!見たいな分かりやすい情報が多いですね。そんな単純なモノではないよ!というのが分かっています。)

ぎっくり腰の原因って?

一般的に多いのが、椎間板の損傷や関節包の損傷、筋肉の微小外傷など様々言われていますが、過剰に筋緊張が増した状態にある時に、急激な動作によって、これらの複数の組織が損傷を起して痛みが出る様になっていると言えます。損傷した組織は自然に回復しますが、過剰に緊張度が増した状態が継続している事で、組織損傷を繰り返しやすく痛みが継続化したり、回復が遅れたりする事が良く見られます。

ぎっくり腰の症状ってどんなの?

筋肉や関節包といった軟部組織の微小外傷が起きている状態なので、重だるい痛みがあるなかふとした動作や姿勢で、するどい痛みが瞬間的に襲ってくる症状が多いです。微小外傷によって炎症状態となっている期間(2-3日程度)は、ズキズキとした痛みやちょっとした動作でのするどい痛みがあり、動くのが怖かったりすると思います。
痛いからと言って、安静にしていると回復が遅れる可能性も大いにあります。
詳しくは後述しますが、できるだけ日常生活を続けることが大事と言われています。

ぎっくり腰で病院に行った方が良いの?

病院に行っても、出来る事は少ないと思います。2006年にようやく日本でも腰痛診療ガイドラインというものが出来てきて、腰痛治療の指針が出来てきました。
急性腰痛は、何をしなくても2週間程度で自然に改善する事が多いとされているので、しっかりと最新のガイドラインで腰痛について学びをしている先生では、痛み止めや運動療法の処方といった保存療法の提案がされると思います。逆に、腰痛のガイドラインなどを参考にしたない古い先生の場合は、レントゲン撮影やMRI撮影などを行い、何かしらの脊椎の異常(変形や奇形など)を理由に、予後の不安を煽り、手術の検討などを提案して、腰痛ガイドラインでは推奨されない、むしろ悪化するとまで言われている様な誘導を行い、自覚のないままに悪化を誘発させているケースもあるようです。

ぎっくり腰の治療

ぎっくり腰を起こした組織の損傷は、カサブタが出来て勝手に剝がれていくように、自然と解消されていきます。
通常2週間程度で自然に緩和する事が多い言われています。
しかしながら、組織周辺の筋肉の緊張度が正常ではない状態だと、常に筋緊張を誘発する神経信号が出ている事で、組織の血流障害(酸素不足)が起きていて、更に組織が障害されやすい状態であったり、発痛物質が生まれやすい状態であり、痛みが改善しにくく慢性化へと進む可能性が高いです。
ぎっくり腰を起して、2-3日経過していれば、より積極的に動かしていき、身体の機能を正常に取り戻す様に心がけた方が早期に改善すると言われています。

ファインカイロの施術では

この神経信号の異常に働きかけている施術なので、施術後に痛みが減少・消失し、早期の仕事の復帰やスポーツ活動の復帰に貢献しています。

ぎっくり腰のストレッチはやってもいいの?

安静にしているよりも、ストレッチなどをした方が改善が早いという研究があります。痛みがあってもその痛みが増悪していかないのであれば、ストレッチを行うのも改善を早める一つの方法だと思います。
痛みが増悪していく場合は、ストレッチはしない方が良いと思います。

ぎっくり腰に湿布をしています。大丈夫ですか?

よく、『温湿布が良いですか?』『冷湿布が良いですか?』という質問を受けます。

ご自分が心地よいと感じる方の湿布が良いのではないかと思います。どちらでも変わりません。

仙台で、ぎっくり腰でお困りなら

  • 同じ姿勢を続けていると固まってしまって動かすのが痛い
  • 少しの動きでズキッと激痛を感じる
  • 痛みが強く動かすのが怖い
  • 周期的にぎっくり腰を繰り返している

こんなぎっくり腰の症状にお悩みではないですか?整体やマッサージでもスッキリしない。
整形外科などでも、安静やコルセットの固定などでイマイチ改善を感じない、そう感じる方はあなただけではない。

ぎっくり腰の問題

ぎっくり腰(急性腰痛)の対処法や処置で、国際腰痛学会で推奨されている勧告があるのですが、残念なことに日本ではほとんど浸透していないのと、病院や整形外科、その他の整体やマッサージ、接骨院でも同様に、世界の勧告から真逆の事をやっているという問題があります。

ぎっくり腰の対処法

通常、1週間から2週間以内に何もしなくても自然と軽快していくと言われています。

痛みがあっても出来る限り日常生活を続けて、出来ないことではなく出来る事に注目して自信をつけて行動していくのが良いとされています。

楽なぎっくり腰時の寝方

痛みが強い時は、膝と股関節を90度程度まげて横向きに寝る体制が楽に過ごせると思います。

ぎっくり腰にコルセットはした方がいいのか?

コルセットはしてもしなくても、効果も害もない事が分かってきています。

楽に感じるならしてもいいし、コルセットすると筋力が弱りそうと心配ならしなくてもいいです。

病院に入った方がいいのか?

病院に行ってもできる事はあまりないと思います。
2~3日様子をみて、痛みが軽減せずに増していく様であれば診てもらうのがいいのではないでしょうか?
また、下記に紹介する危険な兆候を伴っているなら、すぐに見てもらうのが良いと思います。

ファインカイロでは施術してくれるのか?

動ける様なら、ご来院頂き施術が出来るか検査させて頂き、対応します。
下記の危険兆候がある場合はその場で病院に行かれるのをお勧めします。

2~3日様子をみて、痛みが軽減してきたら、しっかりと問題に対して施術をしていく事で、早期の改善が期待できます。

回復を妨げる因子

過度な安静』や『痛みに対する過剰な恐怖心』などがあると言われています。

回復を妨げる可能性が高い!気を付けよう!

痛みが強い事を理由に、『動かしたら余計に悪くする』『痛みがある時は寝ていないといけない』『このまま歩けなくなったらどうしよう』など、未来の悪いイメージを持ち続けていると回復を阻害するとわかってきています。

ぎっくり腰の危険な兆候

とはいえ、危険な腰痛も確かに存在します

この様なケースは、腰痛のレッドフラッグ(危険兆候)と言われています。

20歳未満の方や、50歳以上の方が初めてぎっくり腰になった
動かず安静にしていても痛みが増してくる
腰痛だけでなく胸の奥にも痛みを感じる
がんやHIVの既往歴
ステロイド治療を受けてきた
2~3か月以内で10kg以上体重が減少している
足の感覚障害(痛みや温度を感じにくい)
排便の感覚がない
発熱を伴っている

これらが伴う急激な腰痛は、医師の診察をしっかりと受ける事をお勧めします。

ぎっくり腰の原因

身体を支える様々な筋肉の働きが混乱している状態で、腰周囲の筋肉に過剰な負担がかかっているからです。

負担のかかっている腰の過剰な緊張がぎっくり腰のメカニズムですが、腰の過剰な緊張を和らげるのは単なる対症療法でしかありません。

神経機能異常が様々な筋肉の働きを混乱させているので、神経機能異常に対するアプローチが重要といえます。

過剰な緊張命令を起こしている、神経機能異常を整えていく事でそれらの症状の改善が期待されます。

ぎっくり腰の症状を改善

神経機能異常によって、筋肉の働きがうまく連動出来ていなくて、背骨の筋肉に過剰な緊張命令が来ている事で、腰の緊張度が高まり、ふとした動作によって筋肉が損傷して痛みを起こしている状態です。

身体(自律神経やホルモン・免疫など)をコントロールしている神経機能の働きを整えていく事で、過剰な筋肉の緊張が緩和されて、症状が改善されていきます。

筋組織の損傷があるうちは、痛みが残りますが、施術前後の比較では動作痛などが減少し、改善を感じます

神経機能が乱れる原因、体の固有感覚受容器の働きの異常、脳のストレス記憶、を施術対象として、優しい振動刺激とメンタルケアで、脳・神経系の機能異常を回復していき、症状改善のサポートをしていきます。

ファインカイロの施術が合う人・必要な人

  • 何度もぎっくり腰を繰り返してしまう人
  • ストレッチやマッサージでは改善されない人
  • 筋肉をほぐす対症療法ではなく、筋肉を緊張させている原因に対して施術する根本的な改善を望む方
  • ストレスによって症状が起きていると感じている方

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