本質的にイップスを克服する
イップスは条件反射である
イップスは条件反射である。
何かの刺激に対して、脳神経機能が誤作動を起こし、正常な筋肉の連動ができなくなる事に問題がある!
条件となる刺激が単純なら早期に改善、複雑であると中長期にわたる脳の再学習ケアが必要!
イップスは、熟練者が陥りやすい問題です。
メンタルが弱いからなるわけではありません。
脳が何かの刺激に過敏に反応して、不適切な動作の信号を発信する様に記憶しているから起きている状態といえます。(誤作動記憶)
この誤作動記憶には、心(意識や無意識)が関係しています。
イップスでこの様なお悩みではないですか?
- イップスの事は誰にも相談できず悩んでいる。
- イップス症状のせいでゲームや演奏が楽しくない。
- 練習では出ないのに試合や発表になると イップスが出る。
- これ以上チームや仲間、スポンサーに迷惑をかけられない。
- 選手生命の終わりかも知れない、このままの成績ではスポンサーがつかない。
この様なお悩みを抱えているのなら、
ファインカイロの「神経機能障害」と「ストレス記憶」の調整によって、
あなたのイップスのお悩みを根本的に克服するサポートをします。
イップス症状でお困りの方が改善されています
2020年に来院されたイップス症状の方の内訳です。
現在では、ビリヤードやバスケットボール、バドミントンやダーツなど、様々な競技でのイップス様症状でお悩みの方にご来院頂いています。
イップスは改善される
イップスの原因となっている神経の働きを整える
イップスは、脳が誤作動を起こして自分の意図しない動きを指令してしまっている状態です。
神経の機能異常によって、正しい筋肉の運動が出来なくなり、関節可動の異常などが起こり、イップス症状へとなっています。
当院では、「神経機能異常」と「ストレス記憶」の観点から、イップスでお困りの方を改善に導いてきました。あなたのその辛いイップス症状も、ストレスと神経機能異常の調整で、根本的な健康を取り戻せるのではないかと思います。
心身条件反射療法からみたイップスの解説
イップスの改善のキーポイントは、
神経の誤作動記憶の調整
イップスが慢性化し難治化している一つの理由
イップスに限らず、様々な慢性症状が難治化している原因として脳の学習があると言えます。
脳は学習機関です、症状が発症に至るまでに様々な条件刺激の学習を経て症状が起きていますが、症状が起きたあとも、条件刺激を学習し続けて複雑に強固に学習していく事になります。
どの様な刺激が条件反射となって導いているのか、それらを分析していき健全な働きへと再学習させていく事が大事です。
辛いストレスフルな体験から、自信や満足感に繋がるように嬉しい体験まで、脳が条件反射として学習してしまうと、イップス症状を引き起こす要因となっていきます。
生体反応検査から神経の誤作動反応を読み取っていこう
神経の働きは、入力された刺激に対して反応します。
身体の部位に触れたり、体を動かしたり、感情や場面を想像した時に、その刺激に身体が適応していないと、異常な神経反射反応が起こり下肢の緊張度や筋力の入り方が変化します。
その反射を利用して、身体がどの様な刺激に適応していないかを調べ、調整していく事で健全な神経の機能を回復し再学習させていきます。
あなたのイップスもきっと良くなる
イップス改善に必要なことが、脳の誤作動記憶を整える事であるというのが、少しでも伝わればいいなと思います。
フォームの改善や、ネガティブ思考をポジティブ思考にする事も効果的かもしれませんが、脳からの間違った信号が出続ける事で、一度改善されてもまた症状が再発されるという方も多いです。
脳の再学習を行っていく事が重要ですので、1回や2回の施術で完全に良くなる!という方は非常に珍しいです。通常10回から15回位の施術で脳の学習が定着されていき、症状が改善されていく方が多い傾向にあります。
もちろん、その人によって条件付けされた刺激の強度や条件が多いほど改善までには時間と回数がかかります。最適な通院頻度をお伝えしますので、その中でご自身でしっかりと施術とリハビリに取り組まれる事で、改善されると感じています。
あなたのお悩みもきっと改善されると思います。まずはお気軽にご相談下さい。
診療時間
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