坐骨神経痛で数分しか座れなかった男性が改善しています

3回目の施術を受けて

2回目の施術以降から痛みが大幅に改善し集中して作業できるようになったそうです。

このような坐骨神経痛でお困りでした

50歳代 男性 執筆業の方。

長年、腰痛をなん度も経験してきて、症状がひどい時などはマッサージや接骨院で治療を受けてきたそうです。
4か月ほど前から腰の調子が悪くなる、いつもの接骨院に行くが思うように改善せず、マッサージや鍼灸を試したが改善しなかったそうです。

実は坐骨神経痛になったのは初めて

腰痛は常にあり、長時間机に向かっているので、職業的に当たり前の事だと思っていたそうです。
何時もは腰が痛くなっても自分でストレッチしたりすることで2週間程度で気にならないレベルまで落ち着いていたそうです。
それでも痛みが強い場合は、接骨院で治療を受けて大体1か月くらいで気にならない程度まで改善されるというのを繰り返していたが、今回は痛みが改善することなく、足までしびれが出るようになってしまった。との事でした。

坐骨神経痛の症状

朝の起床時にまず、腰痛や足のしびれが強く1時間くらいゆっくりとした動きでないと活動ができない。
食事をしたりしているうちに次第に和らいでくるが、5分も座っていると右足のお尻から大腿の裏、そしてふくらはぎ、くるぶしにかけてズキズキとしびれる様になる。
足を上げたりふくらはぎを伸ばしたりしながらすると多少しびれが良くなる気がする。

家の中は捕まるものがあるのでまだいいが、外出して少し歩くとすぐにしびれが強くなる時があり、そういう時は何かにつかまったり屈んだりして間をおかないと歩けない。

坐骨神経痛の状態

坐骨神経痛の典型的な状態で、臀部(お尻)の筋肉の緊張度が非常に高く、足に広がる関連痛となっているトリガーポイントが複数確認された。
痛みやしびれはこのトリガーポントが大きく影響している事がわかりました。

トリガーポイントは、筋緊張が高まった結果、組織の酸欠が起こり循環障害を起こして疲労物質が溜まっている状態。
一般的には、この疲労物質を取り除くために、ストレッチやマッサージが行われますが、なぜこの筋肉の緊張が高まったのかが重要な問題です。

筋肉は、神経系の命令を受けて働いています。神経機能が乱れた結果、誤作動を起こし筋肉を過剰に緊張させています。
なので、トリガーポイントを除去する為にストレッチやマッサージを行って痛みが緩和されても、神経機能の誤作動が改善されていなければ、すぐに症状はぶりかえしてしまい、症状が慢性化していく事になります。

坐骨神経痛に影響を及ぼしている誤作動反応はどこに?

そのような刺激(動作や知覚、感情など)で、脳が誤作動を起こしてしまうのか?そこがポイントなります。

この方の場合、特定の体の動作や感覚器への刺激で、正常に働いていた筋力が混乱する反応が見られました。

誤作動反応を調整した結果、坐骨神経痛はどうなった?

初回の施術後、体を動かしたり、光の刺激を与えても、神経機能が誤作動する反応はなくなりました。
結果、臀部周囲の痛みやしびれが減弱して5割程度になったそうです。

4日後再来院され、光の刺激などで誤作動が起こる反応が再発していました。

2回目の施術では、光の刺激に関連した、脳のストレス記憶の調整を行いました。

背骨の神経機能の調整だけでなく、ストレスケアの後はさらに状態が回復し、常に感じていた腰痛や坐骨神経痛はなくなり動作による症状誘発もなくなりました。

座る動作や歩行の動作で、どれだけ神経機能が維持でき、誤作動反応が起きないかが今後の課題となりました。

3回目のケアでは、歩行のイメージや座っている自分のイメージで脳が誤作動する反応を分析してストレスケアを行いました。

坐骨神経痛の施術の経過

3回目までの施術で、患者さん自身が症状が繰り返される仕組みや施術の意図を随分と理解いただきました。

そのせいもあり、自身の腰痛や坐骨神経痛が根本的に改善される自信を持たれてました。

長時間座ることがいけないわけじゃない。
ストレスに感じることがいけないわけじゃない。

脳が記憶した、誤作動反応を整えて脳の働きが健全になっていく事で、

体はバランスを取り戻して自然と環境に適応していきます

ファインカイロが選ばれる理由

豊富な臨床経験 (のべ4万人を越える豊富な臨床実績)

ファインカイロの施術

2005年から臨床経験の中で、0歳(乳幼児のミルクの吐き戻し)から96歳を越える年配の方(パーキンソン病のリハビリ)まで、神経機能異常という観点から施術してきた経験があります。

WHO国際基準のカイロプラクティック学位保持 (世界基準で国内に900人程度)

学位

WHOが推奨するカイロプラクティック教育基準である、4200時間以上の全日制教育でこれは日本の医学部に匹敵する教育時間です。
院長は法制化されている豪州ヴィクトリア州立RMIT大学生命科学部カイロプラクティック学科日本校を卒業しRMIT本校より2つの学位(カイロプラクティック理学士・応用理学士(臨床医化学))を取得しています。

骨のずれではなく、体に指令を与える脳・神経系への根本アプローチ

背骨のずれや歪み、背骨の変形や構造異常(分離症・ヘルニア・狭窄症など)が慢性的な症状の原因ではない事が次第に解明されて来ました。また、他の症状も脳を中心とした神経系の信号異常やそれらに関連して記憶化された心理的ストレスであると言われています。当院は、様々な書籍や研究からその事実に基づき、神経機能のアプローチから健康を回復するサポートをしています。

ストレス・メンタル面へのアプローチ

ストレスに適応する人とそうでない人の違いは何なのか? 誰もが健康で健やかに過ごしたいけど、『体の不調』や『心が病んでしまう』方がいます。 人間は機械ではないので、同じ症状でも原因は全く違います。症状に対するケアではなく、その人個人の原因に対するケアを重要視しています。

自律神経や血管年齢測定によって体の状態を評価できる

心拍変動(HRV)による自律神経測定や、加速度脈波(APG)による末梢血管循環検査によって、現在の体の状態を可視化する事で、現在の健康状態をある程度知ることが出来ます。 数か月おきに測定する事で健康状態の変化を可視化でき、自分の健康状態や好調・不調を感覚だけでなく、データで知ることが出来ます。 プロスポーツ選手だけでなく、慢性症状でお悩みの方に最適です。

お客様の声

当院に来院される方の殆どは、病院や他の整体・カイロプラクティック・マッサージ・鍼灸・整骨院などで改善されずに悩まれていた方です。当院と同じアクティベータメソッドを他院で受けたけど効果がなかった方も当院のアクティベータメソッドでは大きく改善しています。
貴方の体の状態に最適な施術で早期の改善に貢献してきました。

施術後の変化を実感できる

豊富な臨床経験

当院では、施術前後に検査を行い体がどのように変化しているのかをチェックしていきます。可動域の検査や筋抵抗検査などで施術前よりも身体が変化している事を確認しています。 自覚症状だけでなく、確実に神経機能が改善しているかをチェックします。

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投稿者プロフィール

Tsugunosuke Kunii
Tsugunosuke KuniiB.App.SC / B.C.Sc
【WHO国際基準】ファインカイロプラクティック仙台・北四番丁院長
★カイロプラクティック理学士
└Bachelor of Chiropractic Science -Australia-
★応用理学士(臨床医科学)
└Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia-

カイロプラクティックの眼目である、神経機能障害に対するアプローチを主軸に、心(感情)や食(栄養やサプリ)、物質(化学物質・花粉・金属・石鹸・化粧品など)、エネルギー(気・経絡・チャクラ・プラーナなど)との関係性を紐解き、心身の健康を快復する施術を提供。

20代前半で、アジア諸国(インド・ネパール・タイ・カンボジアなど)を旅して来たことで、生命の原理原則を深く学び、現在の臨床に大きく影響を及ぼしています。

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