腕の痛み・肩の痛み・頭痛を訴えて来院されたピアノ先生の症状が改善
腕の痛み・肩の痛み・頭痛を訴えて来院されたピアノの先生の症状が改善しました
腕の痛み・肩の痛み・頭痛はいつから始まったのか?
約9か月前から段々と意識するようになったそうです。明確なキッカケはなくその頃から演奏後の疲労が抜けなくなり、1~2週間ではっきりと痛みが残る様になっていったとの事でした。
特に思い当たる日常生活の変化はなく、何が原因となっているのか自分でもわからないとの事でした。
整形外科に2か所行ったそうですが、そこでも原因は明確にされず、消炎鎮痛剤のシップを貰い様子を見て下さいとのことだったそうです。
当院のHPをご覧いただき、「神経の働き」「ストレス記憶」というキーワードにひかれて来院されたとの事でした。
腕の痛み・肩の痛み・頭痛に関連する神経機能異常を分析していきました
体幹の動きだけでなく、指の動きや肩の動きでも神経系が混乱する反応が見られていました。
また、目を特定方向に動かす刺激や、顎の動き、それに、ピアノのレッスンやご家族に関連した心の動きでも、神経機能が乱れる反応が見られました。
これらのストレス反応によって、身体が無意識のうちに力が入り、筋肉の疲労が蓄積しやすくなったり、関節への負荷を強まったり、血液供給が滞ったりして、今のお悩みに繋がっている可能性が高いことが見えてきました。
神経機能異常の調整とストレス記憶の調整
神経機能調整では、主に背骨の神経センサー異常が多く見られました。
神経センサーの働きが改善されてくることで、頚部や肩の可動域が改善されて、動かしたときの痛みも大きく改善されていきました。
特定の場面をイメージしてもらい、神経系が混乱してくる反応に対して、心身条件反射療法にてアプローチしていきました。
ご自身でも自覚・認識できてない心の動きが見えてくることで、神経系が混乱する反応も消失していき、症状をぶり返さなくなっていきました。
腕の痛み・肩の痛み・頭痛が改善された感想
メンタル面からも色々とお話をして頂き、私の場合楽器をやっているのですが、アドバイスから自分では意識できていなかった事が見えてきて、客観的に判断が出来るようになったと感じています。
今後もメンテナンスをしっかりとしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
施術者からの感想


院長:国井継之介 (Kunii Tsugunosuke )
◆ ファインカイロプラクティック院長
◆ 豪州RMIT大学健康科学部カイロプラクティック学科 日本校 卒(2005年)
◆ カイロプラクター(WHO国際基準)
◆ 日本カイロプラクティック登録機構 認定登録者
◆ ライフコンパスアカデミー 講師
・カイロプラクティック理学士 《豪州RMIT大学本校》
┗ B.C.Sc(Bachelor of Chiropractic Science)-Australia-
・応用理学士(臨床医科学)《豪州RMIT大学本校》
┗ B.App.Sc(Bachelor of Applied Science-Clinical Science-)-Australia-
◆ B.App.Sc / B.C.Sc ≒ Doctor of Chiropractic -D.C.- ◆
身体をコントロールしている神経機能異常の調整から、筋骨格系・免疫系・自律神経系・内分泌系・メンタル系などの慢性症状の改善をサポート。
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高校生ではバイクを楽しみ、短大時代(情報処理)はアジア諸国を旅して、大学時代(カイロプラクティック)は死ぬほど勉強し、卒後は起業と臨床で突っ走ってきました。趣味は、サッカー観戦、歴史探求、写真(Sigma Dp2Merrill、Sony alpha6400)、少しのサーフィン。妻と娘と猫に支えられて生きてます。>>>プロフィール