書痙(機能性ジストニア)でお困りの方が秋田市より来院
書痙とは
身体が意思とは関係なしに動いてしまう状態のことを不随意運動といいます。 ジストニアという病気は、無意識に筋肉がこわばってしまう不随意運動の1種です。 全身のあらゆる筋肉にジストニアは発症します。 ジストニアは、ジストニアの症状の分布に基づいて、局所性ジストニア、全身性ジストニアなどに分類されます。 ジストニアの症状は、手や足、首や体幹など様々な箇所に発症しますが、その原因は脳からの指令の異常にあります。 つまり、ジストニアは脳の病気なのです。 (東京女子医大HPより引用)
あがり症と混同されている書痙
あがり症と混同されている書痙ですが、実際は違います。
あがり症の方は、一人で文字を書いている場面では震えずに書けますが、書痙の方は書くという動作ですでに脳の誤作動が起きており、どのような場面でも文字が書きにくいと仰るのが特徴です。
HPをご覧になり、秋田から書痙の症状を訴えて来院されました
40歳代女性の方が書痙症状を訴えて来院されました。
当院のHPをご覧いただき、片道2時間以上の時間をかけて、初めてご来院頂いたのは、7月の事。遠方につき、頻繁に通うのが大変ですが、ご来院されました。
2回目の施術は8月に半ばにご来院
先日、2回目の施術を受けにご来院されました。遠方からという事で、午前のうちに2回、時間をずらして施術を行いました。
1回目の施術後よりも、2回目の施術後には明らかに書きやすさを感じられて、書痙の症状が改善するという感覚を感じられました。
継続してよい神経の状態を学習させることが大切
次回の施術までにまた時間が空いてしまいますが、しっかりとエクササイズを実践して頂くように提案致しました。
施術によって、神経機能が回復し、症状が緩和されていますので、その状態を出来るだけ維持するように、必要なエクササイズをご紹介しました。
次回の来院が楽しみです。

院長:国井継之介 (Kunii Tsugunosuke )
◆ ファインカイロプラクティック院長
◆ 豪州RMIT大学健康科学部カイロプラクティック学科 日本校 卒(2005年)
◆ カイロプラクター(WHO国際基準)
◆ 日本カイロプラクティック登録機構 認定登録者
◆ ライフコンパスアカデミー 講師
・カイロプラクティック理学士 《豪州RMIT大学本校》
┗ B.C.Sc(Bachelor of Chiropractic Science)-Australia-
・応用理学士(臨床医科学)《豪州RMIT大学本校》
┗ B.App.Sc(Bachelor of Applied Science-Clinical Science-)-Australia-
◆ B.App.Sc / B.C.Sc ≒ Doctor of Chiropractic -D.C.- ◆
身体をコントロールしている神経機能異常の調整から、筋骨格系・免疫系・自律神経系・内分泌系・メンタル系などの慢性症状の改善をサポート。
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高校生ではバイクを楽しみ、短大時代(情報処理)はアジア諸国を旅して、大学時代(カイロプラクティック)は死ぬほど勉強し、卒後は起業と臨床で突っ走ってきました。趣味は、サッカー観戦、歴史探求、写真(Sigma Dp2Merrill、Sony alpha6400)、少しのサーフィン。妻と娘と猫に支えられて生きてます。>>>プロフィール